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デジタル化で省人化、省力化を図る最先端のロボティクス倉庫

コロナによって人々の生活は大きく変化した。EC市場は急拡大し、スマホやPCをクリックするだけ で、翌日にはモノが届く。しかし、サービスを支える人の確保はますます困難になっている。人々の生活を支える物流の課題解決は? 省人化、省力化を図りながら、…

棚づくりのプロ集団が開発したスチール棚、DXで部屋に出現

熊本市にある金剛株式会社は、オフィスや文化施設で使われる棚の製造をおこなう企業だ。図書館や省庁など普段あまり目にすることがない、けれども誰にとっても大切な場所で、文化財を守る棚は今も社会を支える。重いものを支える丈夫さと、災害にも経年劣化…

「結婚にはDXが必要」結婚3回目にして日本にキレた

こんにちは、トイアンナです。 この度、結婚しました。3回目の結婚です。 懲りずに結婚へ至ったあらましはさておき、私には前々の結婚から、許せないことがありました。 それが、結婚にまつわる日本のアナログさ加減です。

野菜栽培のDX。IoT農園で進む「アーバンファーミング」

皇居をのぞむ東京都千代田区大手町。オフィスビルが燦然と輝くビジネス街に、なんと野菜が育っている。2022年5月、プランティオ株式会社(以下プランティオ)は、大手町ビルの屋上に、IoT農園「The Edible Park OTEMACHI」をオープンした。オフィスワーカー…

熊本タクシー「誰も取り残さないDX」ですべての人を運びたい

長引くコロナ禍で打撃を受けるタクシー業界で、新しいチャレンジを続ける企業が熊本にある。熊本市中央区にある熊本タクシーは、不況が続く社会に対応しようと早くから業務多角化やDX導入を進めてきた。同社のタクシーが運ぶお客さまは、街の人たちすべてが…

中小企業だとDXが進まない? 課題と進め方を解説

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「中小企業のDX」をテーマに、中小企業のDXが進まない背景と課題、中小企業がDXを進めるメリットとデメリット、進め方について解説します。

消防×DX!救急救命士が選ぶ業務改善に最適なDX

消防とDX(デジタルトランスフォーメーション)は接点がないように感じる人も多いのではないだろうか。しかし、DXを活用することで仕事や生活が便利になることを証明している消防署が中津市に存在している。今回は消防署で取り組んでいるDXについて、中津市…

ICTの活用で不安と負担を軽減。母子モが進める母子手帳アプリと子育てDX

子育ての不安と負担を減らしたい。お母さん、お父さんたちに寄り添い、少しでも子育ての悩みを小さくしたい。楽しく子育てができるようにしてあげられたら。いま、子育ての分野へICTの活用が広がっている。母子手帳アプリを開発し、DXで子育ての支援を進める…

自然というサードプレイス 自然 x IoTで仕掛けるNature Serviceのキャンプ場DXとワーケーション拠点開発

キャンプ場のDXを仕掛けた人がいる。オンラインで予約し、キャッシュレスで事前決済する。チェックイン、チェックアウトもオンラインで非対面で可能だ。高速Wi-Fiを導入し、焚き火をしながら仕事もできる。Salesforceを導入しCRMで顧客管理をおこなった。一…

【弁護士が解説】個人情報保護法とはどんな法律? DXに取り組む事業者に課される義務

個人情報保護法は、個人情報の適正な取扱いに関する適切なルールを定め、個人の権利・利益を保護することを目的とした法律です。 特に近年では、「デジタル社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していること」(同法1条)に鑑み、DXを念頭に置いたさ…

企業が取り組むべきDX 請求書1つでも経営はこんなに変わる!

実は世の中、やる前は面倒だと感じても、実際にやってみると後悔するどころかむしろ手間をかけてでもやったかいがあると感じることが多いものです。その1つが多くの企業が取り組もうとしているデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)です。 今回は請…

DX学校が中小企業に伝える「DXはすごく楽しい」

熊本市東区健軍に「ちょっと変わったデザイン会社」がある。Webサイトや出版物を制作するのが一般的なデザイン会社だが、同社が手掛けるデザインは人の成長までもが対象だ。2022年より「DX学校熊本校」をスタート。IT導入に悩む中小企業の人たちに向け、DXを…

1つの計算式で表せられる「DXの本質」とは? 松尾豊教授が考えるDX

2022年10月5日、Sansan株式会社主催のユーザーカンファレンス「Sansan Innovation Summit 2022」が開催されました。2019年以来、3年ぶりのオフラインでの開催となったSansan Innovation Summit 2022に、AI研究の第一人者 松尾豊教授が登壇。 「AIとデータを…

DX銘柄とは?定義や選ばれるポイントをわかりやすく解説

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「DX銘柄」をテーマに、定義や選ばれるポイントについて解説します。 事業のあり方を変えるデジタル革新、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に積極的に取り組む企業や、その取り組み内容を知りたいなら、「DX銘柄(読み方:ディーエックスめいがら…

フードテックの革命児。特殊冷凍技術 x IoTで社会課題解決を図るデイブレイク

一見、コンピュータのサーバーかと見紛うようなデザインの冷凍機がある。デイブレイク株式会社(以下、デイブレイク)が展開する特殊冷凍機「アートロックフリーザー」だ。この先進的な冷凍機は、2022年にマイクロソフトが提供するスタートアップ支援プログ…

デジタル端末での音楽制作が地方都市の子どもたちを世界に羽ばたかせる

音楽はレコードやCDの時代を経て配信が主流となり、携帯端末で手軽に音楽に触れられるようになった。通勤通学の時間に、好きな音楽に心を癒されている人も多いだろう。しかし、デジタル化した現在の音楽制作過程を知る人は少ない。 日本の音楽を世界に通じる…

デジタル人材の半数が、仕事にやりがいを感じない現実

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不動産会社に勤めている友人が、転職するらしい。彼女はキャリアアップのため、少し前からオンライン講座でプログラミングを学んでいました。 「転職はプログラミングスキルが即戦力になってから」と言っていたはずなのに、どうしたんだろう?詳しく聞いてみ…

選手のデータを可視化してタイムを伸ばす。スポーツにデジタルを取り入れた「慶應箱根駅伝プロジェクト」

慶應箱根駅伝プロジェクトは、慶應義塾大学SFC研究所に設立された「ヘルス・ランニングデザイン・ラボ」の研究プロジェクトとも連動。ヘルス・ランニングデザイン・ラボは、医学・生理学・ITなどを活用して、駅伝競技の社会的意義から強化方法までの研究を進…

嵐のごとく巻き上げる! 中国アプリの仁義なき課金と投げ銭事情を現地から報告

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今回は金と欲望が交差する中国の課金&投げ銭事情について、ほぼ毎日中華アプリでライブ配信をチェックしている筆者自身の体験と、中国のゲーム業界に詳しい方の話をうかがいつつ、分析を加えてみたい。

DXの恩恵の端くれを享受したであろう、私の体験談

そもそも「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉は、スウェーデンにあるウメオ大学教授のエリック・ストルターマン氏が、2004年に提唱したものだと言われている。

「物流×不動産×テクノロジー」で物流DXの実現を目指すイデアロジー

コロナによってライフスタイルが大きく変化した。在宅勤務や巣ごもり時間が増え、非接触のニーズも高まり、EC市場も急拡大している。一方、少子高齢化の進行や感染による自宅待機で人手不足の問題も顕在化している。物流を取り巻く環境はガラリと変化し、新…

「DXは思っているより身近にある」デジタルの力で外国人雇用のDXを進める

日本では労働人口が減少し、人手不足が深刻になっています。パーソル総合研究所によると、2030年には644万人の人手不足が予測されています。働く女性やシニアを増やす、生産性を上げるなどの方法がある中で、注目したのが「働く外国人を増やす」ことです。

こんなに違う世界のETC。DXは国情・国柄の鏡

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ETCは、それまで人がおこなっていた、料金の計算やおつりのやりとりをはじめとする料金収集の自動化と効率化により、渋滞緩和に貢献しています。私の経験では、左ハンドルの車からスムーズに料金を受け取るのは割と難しいのですが、ETCではそのような心配も…

DX戦略とは?経済産業省の「DXレポート」を中心に解説

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DX戦略は、DXを推進する際に「何・どこを目指してDXするのか」を羅針盤のように示す指針を意味します。 「DX戦略とは」をテーマに、意味や重要性、DX戦略の立て方、事例について経済産業省の「DXレポート」を中心に解説します。

TOUCH TO GOが無人決済システムで実現する店舗DX

「はいる、とる、でる」 極めてシンプル。 レジ前に立つと、購入した商品と金額が瞬時にディスプレイに表示される。バーコードのスキャンすら必要ない。簡単でスピーディーに買い物できる日本初の無人決済コンビニ。創業者の思いとテクノロジーの掛け算でコ…

タンザニアからDXで子どもたちを世界につなぐ。Wakwak for Everyoneの挑戦

どこまでも続く青い空。照りつける眩しい太陽。ここはアフリカ大陸東部に位置するタンザニアだ。この国で、教育支援に従事する日本人夫婦がいる。 笹瀬正樹さん・瑞穂さんご夫婦は、教育支援の仕事で、タンザニアの中学校に駐在している。その傍ら、国際交流…

DXでタイムラグを減らし情報の同時共有を実現。「いやしのもりクリニック」のオンライン薬剤師

学生時代は英語に没頭した。大学卒業後は同時通訳をしていた。しかし「進むべき道は英語ではない」同時通訳の師匠の言葉で一転、医師を目指す。予備校に行かず独学で医学部を目指した。苦学の末、28歳で千葉大学医学部に合格。 東日本大震災での医療支援を経…

政府情報システムは「クラウドファースト」から「クラウドスマート」へ

昨今、ITシステムを構築する際にクラウドコンピューティングサービス(以下、クラウド)を利用することは一般的であると言えるでしょう。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進において、クラウドの活用は欠かせません。この潮流は民間企業にとどまら…

レジ渋滞を改善! スマホで決済できる「レジゴー」による買い物のDX

大分市中心部のはずれにあるパークプレイス大分。その中にあるイオン食品売り場の入口には大量のスマートフォンが並べられている。生活に密接に関わっている食品売り場に導入されたデジタル化の取り組みについて、イオン九州株式会社コーポレートトランスフ…

ヨガレッスンにDX。デジタルツールでつなげる世界の笑顔

ヨガは現代人の体と心を解きほぐすエクササイズのひとつとして確固たる地位を得ている。そんなヨガに出会い、人生が劇的に変わった若者がいる。 渡邉翔太(わたなべ しょうた)さんは中学・高校・大学と長く続けたサッカーで多くの怪我を負い、それを克服す…

【弁護士が解説】IT技術の導入で民事訴訟は何が変わる?法改正と利便性向上のポイント

2022年5月18日に、民事訴訟のIT化に関する変更を中心とした、改正民事訴訟法が国会で可決・成立しました。改正法は、2025年度までに全面施行される予定です。 日本の訴訟(裁判)手続きでは、諸外国に比べてIT化が遅れている状況です。しかし、改正法の成立…

ドローンは私たちの未来の生活とDXとの架け橋となる

昨今、さまざまな場面でドローンを使った映像を見るようになり、一般の方にもドローンが認知されてきた。今回は、正しい知識と確かな操縦技術を持つドローンパイロットを育成する「アジアドローンカレッジ福岡中央校」(以下ADC)の代表、福嶋貴広さんに話を…

交通DXによって「キセル」という言葉が死語になりつつある

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「イマドキの子」なんていう言い方をしたら失礼かもしれないが、都内在住の子どもたちは、紙でできた切符を手にしたことがあるのだろうか? 地方の私鉄ならばまだしも、都内を走る電車やバスはすべてSuica(スイカ)やPASMO(パスも)など、交通系ICカードの…

実は健康オタクな中国人。大陸で愛される中華ヘルスケアアプリがいろいろとスゴイ!

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毎日脂っこい中華料理ばかり食べ、酒も飲めばタバコだって吸いまくり。そのうえ都市の空気は汚染されていて、食の安全もかなり怪しめ……。 そんな国に住んでいる中国の人々が健康志向なワケがない! というのは一般的な日本人の感覚ではあるまいか。 ところが…

人がAIをサポート。逆転の発想から誕生したBakeryScan

ベーカリーで働く人たちに喜びを提供し、癌細胞発見へ応用する研究も進む。幾多の困難を乗り越え、AIレジを開発した株式会社ブレイン 代表取締役社長の神戸 壽さんに話を聞いた。

スマホで真鯛に給餌ができる。IoTで実現するウミトロンの水産養殖DX

宇宙から地球を俯瞰する創業者の視点。人工衛星の研究開発と水産養殖がつながった。海とテクノロジーを掛け合わせ、自宅にいながらスマホで給餌も可能になった。水産養殖の課題をIoTで解決を図るウミトロン株式会社。広報マネジャーの佐藤彰子さんに話を聞い…

DXを支援するための社内教育。さくらのDX Journey 担当社員インタビュー

DX Jouney とは、さくらインターネットが、お客さまのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する企業として、社内でDXを実践できる人を増やすための取り組みです。 2021年10月に第1期 DX Journey がはじまり、20名の社員がプログラムに参加。週1回の…

目次から飛べない電子書籍…DXチャンスは足元に転がっている

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進歩は、すさまじい。 変化は、目まぐるしい。 わたしが小学生だったころ、家には大きなパソコンがあって、それが当時の最先端でした。中学生で自分の携帯を持ったかと思えば、大学生になるころにはもうスマホが当たり前。 いやぁ、日々の進歩ってすさまじい…

デジタイゼーション、デジタライゼーション、デジタルトランスフォーメーション…これらの違い、説明できますか?

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企業のデジタル化は、一般的にはデジタイゼーション→デジタライゼーション→デジタルトランスフォーメーション、の順に進んでいきます。 しかしこれらの言葉、知っているようでなかなか知らないという人も多いかもしれません。 そこで今回は、いまさら聞けな…

審判はスマホ。次世代のデジタルスポーツ「SASSEN (サッセン)」が目指す武道のDX

テレビをはじめ数多くのメディアでも取り上げられ、注目を浴びる次世代デジタルスポーツがある。それが「SASSEN (サッセン)」だ。スターウォーズのライトセーバーさながら、光る刀を使ったデジタルチャンバラ。空手の黒帯の師範代で、一般社団法人 全日本サ…

香りを言語化するAIシステムを用いて嗅覚をデジタライゼーションする

「香りを言語化する」。極めて曖昧な感覚をテクノロジーを活用し、1人ひとりにパーソナライズされた言葉にする。香りとIT、AI、UX(ユーザーエクスペリエンス:顧客体験)を掛け算しブルーオーシャンに望む起業家に取材した。人々の美意識が変化し、香りに関…

DX投資促進税制とは?経済産業省や国税庁の出典を示しながら解説

DX投資促進税制とは何かをテーマに、経済産業省や国税庁の出典を示しながら解説します。DX(デジタルトランスフォーメーション:読み方は「ディーエックス」)という、事業のあり方を変革するデジタル化が国に推進され、税の優遇施策がおこなわれています。 …

BEENOS Entertainmentが目指す、アーティストもファンも楽しめる「エンタメDX」

新型コロナウイルスの流行によって、エンターテインメント業界は大きな打撃を受けました。イベントやライブの開催が難しくなり、2020年には市場規模が大きく減少。 一方、動画配信やオンラインライブなどの需要が増え、エンタメ業界のDX化が必要だと気づかさ…

クリスピー・クリーム・ドーナツが仕掛けるDX(ドーナツ トランスフォーメーション)

そこかしこでDX(デジタルトランスフォーメーション)が話題になっている。コロナで社会の変化が加速して、デジタル化を進めないと世の中から置いてけぼりを食らってしまう。そのような中、一風変わったDXを仕掛けている会社がある。クリスピー・クリーム・…

サーバーとドメインを自分名義で契約して次の展開をスムーズにしよう

次のビジネス展開を踏まえてサーバーとドメインを自分名義にすることの重要性について、経験談をもとにお話しします。

水割りを頼めない居酒屋…良いDXと悪いDXのちがいとは?

「新発明」「最新テクノロジー」「次世代技術」なんて言葉を並べられたら、「どれどれ見てみよう」という気になる人が多いと思います。でも、新しいから、すごいからといって、その技術が「自分に必要」な「良いもの」であるとはかぎりません。 デジタル技術…

「AI寿司」「データプリント肉」? わたしたちの食卓に迫るデジタル技術の数々

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ことし、回転寿司チェーンの「くら寿司」が、一風変わった名前の寿司を発売しました。「AI桜鯛」という商品です。「AI」は文字通り「人工知能」のAIです。そして実際、AIが作った桜鯛を寿司として提供したのです。 また、魚に限らず、肉づくりにもデジタル技…

物流DX。RPAを導入し年間3,000時間を削減し配送オーダーの自動仕分けも実現 

「すぐに届けたい、それも手間をかけずに安く」 ビジネスをしていれば、誰しも一度や二度は思うだろう。SBS即配サポート株式会社は、首都圏1都3県のBtoB向け荷物を午前集荷、当日午後納品の配送サービスで事業を拡大してきた。お客さまのさまざまなニーズを…

「請求書が作れない」瀕死のフリーランスを助けてくれたDX

フリーランスライターになった初月。私は泣いていた。 原稿が書けなかったのではない。請求書の作成が、できなかったのだ。 フリーランスライターは、自分で営業も経理もする。そして、ライターは得てして「経理」が苦手な人が多い。私もその例外ではなかっ…

美容室のDX。アンドロイドOSを搭載しネットとつながる驚きのスマートミラー

どこの美容室でも、壁には大きな鏡がかかる。スマートミラーはスマホと鏡が合体し、大画面になったイメージだ。鏡には動画が流れ、ヘアカタログが投影される。美容師はお客さまの髪をセットしながら、鏡に映るヘアカタログをお見せする。さまざまなヘアスタ…