働き方・ライフスタイル

働き方・ライフスタイルに関する記事の一覧です。働き方について考えてみませんか?

学生の「やりたいこと」を「できる」に変える! 2023年夏のさくらインターネットのインターンシップ~エンジニアコース編~

さくらインターネットの夏季インターンシップは、人事以外の社員がメインで企画運営しています。若手社員や入社間もない社員に企業理解を進めてもらうことが目的です。本稿では、2023年度のインターンシップ(エンジニアコース)を担当した社員 4名に、企画…

ジブリ鈴木敏夫氏の仕事術とは? 書評家がおすすめするビジネス書

クリエイターが使えるビジネス書を紹介する本連載。今回は、『自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』(石井朋彦、WAVE出版)について書きたい。

電話DXで、やるべき仕事に集中! あたりまえを変える電話自動応答サービス「IVRy」

目が回るほど忙しい業務のなか、急いで取った電話は営業電話だった……。そんな経験は、会社の規模や業種業態を問わず、どんな事業者でも一度はあるのではないだろうか。すべてのビジネスパーソンに身近な「電話」で DX に挑むのが、株式会社IVRy(以下、IVRy…

生成AI がもたらす新たなクリエイティビティのあり方を議論する「AI が拡張するクリエイティビティ」~「NoMaps2023」イベントレポート

AI が生成した文章やイラストが一般化し、映像や音楽などマルチモーダルへの応用も実用段階になってきました。一方、拡大する AI創作物に対する不信や不安から規制を求める声もあり、国内外で議論が広がっています。クリエイターは今後どのように AI と歩む…

セールスにこだわらない「サボり営業」で新たな販路をつくり上げた方法についてすべて語る。

「足で稼ぐ」には、昭和から続く、非効率的な手法のイメージがしみついている。マーケティング戦略もなく、名刺を持たされてエリアを潰していくようなやり方だ。僕が足で稼ぐ営業からの脱却を意識したのは、「1. 営業という仕事の変化」「2. 体力の衰え」「3.…

生成AI の「使い手」に需要 プロンプトエンジニアリングとは?

ChatGPT などの生成AI が随所で活用されつつあります。しかし実際に使ってみると、思いどおりの答えを返してくれないこともあるのではないでしょうか。生成AI から理想の答えを引き出すのには、じつはコツがあります。生成AI は「プロンプト(prompt)」と呼…

ママになっても「やりたいこと」を追い続ける。元北区議会議員 こまざき美紀さんに聞く「仕事と子育て」

元北区議会議員のこまざき美紀さんは、2児の母でありながら、地域や社会のために精力的に活動を続けてきた「ワーママ」の 1人です。ママになっても「やりたいこと」を追い続けてきたこまざきさんのお話から、ライフステージの変化に関係なく、女性が自己実現…

DX の浸透で田舎の古民家がサテライトオフィスに? 自然を楽しみながら働こう

総務省では地域での新しい働き方や仕事を生み出すために、全国各地に所在するサテライトオフィスの利用を推進しています。たとえば、東京に本社を設置している会社が地方にサテライトオフィスを設置すると、社員は緑豊かな自然環境の中でリラックスしながら…

さくらインターネットの人事戦略。人材の成長と成功を導く「5つの柱」

さくらインターネットの人事部にあたる ES本部の活動は、近年注目されている人的資本経営と通じています。クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネットはソフトウェア中心の事業者であり、このソフトウェアを作るのは「人」です。まさ…

“書き始めが遅い問題”を解決した「スマホ書き出し術」

ずっと、書き始めるまでの時間が長いのが、悩みだった。とはいえこれは自分だけの話ではなく、案外「書く人」共通の悩みなのでは!? と思っているので、知見を広めるためにも最近の気づきを書いてみる。今回のお題は、「書き始めるまでの時間が長い問題に私…

なぜ DX にリスキリングが必要? 活用できるスキルや資格なども解説

DX に取り組む企業が増える一方、DX に対応できないことに不安を抱える人もいらっしゃるかもしれません。当記事では、 DX にリスキリングが必要な理由をはじめ、リスキリングに活用できるスキルや資格を解説します。

自動運転技術を活かした歩行速モビリティ「RakuRo」が目指す、ロボットのある日常

「働くロボット」が自動運転で街中を走り回る未来。SF の世界のように感じるこんな未来が、じつはもうすぐそこまで来ていることをご存じだろうか。株式会社ZMP(以下、ZMP)では自動運転技術を軸に、歩行速モビリティ「RakuRo(ラクロ)」をはじめとした、さ…

愛するペットの健康をサポートする ペットテックのトレンド

日本はいま、ペットの数が子どもの数を上回っています。 数だけでなく、その関係性も濃密で、「家族」「伴侶」ともいえる存在です。 ただ、それだけに心配なのが、物言わぬペットの健康。 そこで注目されているのが、ペットテックです。 最新技術でペットの…

廃棄パソコン・電子機器が社会課題を解決する。ピープルポートが描く未来

私たちの日常は電子機器が必需品となっている。現代ではめまぐるしく技術革新がおき、そのたびに最新機器が生まれ、消費される。一方で、古くなった電子機器が日々処分され、環境負荷を与えていることも事実だ。その有効活用は持続可能な未来にとって最も望…

料理体験型デイサービスに、体幹を鍛える「歩行トレーニングロボット」を導入。料理する楽しみに、歩ける喜びをプラス

いつまでも心身ともに元気で、高齢者になっても生き生きと生活を楽しみたい。そんな思いをサポートするデイサービスがある。東京都内に 3店舗を展開する「なないろクッキングスタジオ」だ。「なないろクッキングスタジオ自由が丘」は、全国で高齢者介護事業…

消去法でフリーランスになった経緯と、5年間やって感じたこと

私は 2018年からフリーライターをしている。一人暮らしのため生活費はすべて自分で稼いでいて、贅沢はできないが、たまには旅行に行けるくらいの経済状況。一応、フリーランスとして「食えている」と言えるだろう。とはいえ、私は「フリーランス最高! みん…

「本の執筆」について語る仕事論。書評家がおすすめするビジネス書

書籍の執筆。それはあまりにも属人化された世界である。 私は書籍を執筆し始めてもう数年経っているが、どうやってほかの著者たちが書籍を執筆しているのか、本当にわからない。まったくわからない。どんなふうに目次をつくり、前から順に、10万字も生産して…

会社員×イラストレーターの渡辺孝夫さんに聞く「仕事と趣味の両立」

株式会社ディー・エヌ・エーでデザイナーとしてゲーム制作に携わりつつ、SNS でイラストを数多く発表している渡辺孝夫さん。アナログ手法で描かれた緻密なタッチのイラストが人気を集め、X(旧Twitter)のフォロワー数は10万人を越えています。7月には初の画…

草取りの解決で、農業に革命が起きる。雑草対策ロボット開発

安心してお米を食べてもらいたいし、栽培時には環境負荷を与えたくない。除草剤を使わなくてもいいのであれば、使いたくない。そう思う農家は多いそうだ。しかし、除草剤を使わないという選択に踏み切るのは、なかなか難しい。その要因の 1つとして、雑草駆…

「子育てのどんなフェーズでもこの会社なら大丈夫」 予定外の退職から 5年、さくらインターネットに復職した社長秘書

さくらインターネットの中の人を知ってもらうため、『さくマガ』ではさまざまな社員にインタビューをしています。今回インタビューした鶴丸 千尋は、夫の転勤のため一度さくらインターネットを退職。それから 5年後、復職を果たしました。社長室 秘書グルー…

もはやスマホは財布でもある。Fintech(フィンテック)で毎日の決済を簡単に楽しもう!

Fintech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語です。金融サービスと情報技術を結びつけて生まれる、さまざまな新しいサービスなどを指します。スマ―トフォンがあれば、銀行へ行かずともインターネットバンキングで送…

「貴重な戦力で仲間」デリバリーロボット・Relayは人手不足に嘆くホテル業界の救世主

アフターコロナにおけるインバウンド活況で、海外からの旅行客が急増している昨今。宿泊業界の人手不足が連日ニュースになるなか、渋谷ストリーム エクセルホテル東急では、デリバリーロボット「Relay(リレイ)」をうまく活用しながら最小人数のスタッフで…

書評家が『君たちはどう生きるか』に励まされた理由

先日、スタジオジブリの最新作『君たちはどう生きるか』を見てきた。 私は傑作だと思った。とても面白かったし、絶句するような場面もたくさんあった。 しかし内容とともに、私が胸を打たれたのは、宮崎駿監督というひとりのクリエイターが、82歳になってな…

『プロセカ』人気ボカロP、Mitchie M の”神調教”を生み出す「プロフェッショナリズム」に迫る

『FREELY TOMORROW』『好き!雪!本気マジック』など初音ミクの楽曲で人気のボカロP、Mitchie Mさんにインタビュー!ボカロPデビューの背景、キャッチ―な楽曲や歌詞の秘密、”神調教”と呼ばれる精緻な調声へのこだわりや、公式サイトやブログでの発信、若手クリ…

DX推進に向けて多様性のバランスを。YEデジタルが 取り組んだ採用プランの大改革

株式会社YEデジタルは、福岡県北九州市に本社を構えるITソリューションの開発・提供をおこなう企業である。2019年に現在の社名に変更、新しい技術を積極的に採用し邁進を続ける。また、同社はダイバーシティの未来を見据えて人材の「豊かさ」を高める改革に…

クラウドソーシングの進化で「フツーの主婦」が 3ヶ月で個人事業主になった話

筆者は現在、Webライターとして 5年目に突入するのですが、そもそも「ライター」になりたいと強く願っていたわけではありません。 なんとなくここまで来てしまった、というのが実情です。 短大卒業後は 5年間、事務職として働いてから寿退社し、結婚後は嫁ぎ…

機械にできず、ヒトにしかできない「責任を取る」という仕事

どれほど優秀な機械が登場しても、なお人間にしかできないこと。 むろん、それは1つに限らないが、なかでも自分がもっとも大事だと思うのは「責任を取る」ということである。

DX で進む美術館の変革。デジタル技術が美術をより身近なものに

美術や自然史の研究には、体験の機会が欠かせません。しかしながら、コロナ禍によってそういった機会は大幅に減少しました。そこで、誰もが手軽に美術作品などに触れられる機会を増やす必要性が浮かび上がったのです。このような背景を踏まえて、本記事では…

書く仕事のための「文章力以外の技術」。書評家がおすすめするビジネス書

「書いて生きるには文章力“以外”の技術が8割」。 ドキッとする帯文である。どひゃあ。 買って読んだら、その「文章力以外の技術」がすごすぎて震えた。参考にできるかできないかといわれると「参考にできるように自分が頑張りたいです、押忍!」という謎の返…

ある書評家の長年の課題。連載と書籍執筆の両立

書き物人生には、「文字数」という難題が常についてまわる。小学生の頃の国語の時間を思い出してほしい。原稿用紙2枚で今日の感想を書いてください、と言われ、えー2枚なんてなかなか埋まらない、と思った記憶はないだろうか。 書くものはすべて文字数に左右…

宇宙工学研究者×作家の久保勇貴さんに聞く「好きなことを仕事にする」ヒント

好きなことをスキルとして確立し、仕事にしていくにはどうすればよいのでしょうか? 今回は、JAXA宇宙科学研究所の研究員として働きながら、2022年3月に『ワンルームから宇宙をのぞく』で作家デビューも果たした久保 勇貴さんにインタビューを実施。宇宙とエ…

awabar okinawa 店長 荒川大晴さんに聞く「20代のキャリア形成」

起業家や経営者が仲間や支援者と出会う場としてオープンしたスタンディングバー awabar。沖縄店の店長をつとめているのは、25歳の起業家で理学療法士の荒川 大晴さん。これまでの歩みのほか、叶えたい夢やキャリアの展望についてもくわしくうかがいました。

個人勢YouTuber 弦弓こめが解説! スポンサー契約のための3つのアドバイス

今回の記事は、「スポンサー契約に向けて尽力すべきこと」。 忙しい人向けにこの記事の結論を先に書くと、 1. 担当者が社内で楽に説明出来るよう、具体的な情報を資料で提供しよう 2. 短時間で全体像が見えるページを作成しよう 3. ウソやできないことを書か…

いい「打ち返し」が思いつかない! 打ち合わせが苦手な理由

打ち合わせが、苦手である。 ……という書き出しだけで、「ギャーやっちゃったー!!」と悶えそうになるのだが、それにしたって、苦手である。というか、苦手であるという事実を直視しないようにしてきた。してきたのだが、そろそろ限界だ。苦手である。

「スマートウォッチ」は人間の味方か? それとも敵か?

いまのご時世、携帯電話や腕時計は本来の用途以外の機能を備えるようになった。たとえば携帯電話ならば、文字どおり「携帯できる電話機」であれば、その役割を果たすこととなる。しかしいまとなってはスマートフォンが主流であり、その本質は「電話機能付き…

「私を課長にしてください」と部下にいわれた経験を持つ僕が、正直ベースで役職と人事について話そう

20数年の会社勤めのなかで、役職や肩書についてわかったことがある。役職を崇拝してそれを得るために何でもするような人がいる一方で、まったく意に介さない人がいること。そして、能力や経験や実績にふさわしい役職につくのは、とても難しいということだ。

個人勢VTuber がなぜさくマガの記事を? はじめまして、企画屋VTuber 弦弓こめです!

はじめまして、メーカーで業務システムの企画・保守・運用業務をおこないながら、個人勢VTuber活動をしている弦弓こめです。 ただの個人勢VTuberがさくマガに記事を投稿しているこの状況に驚かれているかもしれません。 そこで、今回の記事では、 ・そもそも…

個人事業主歴5年。私の「PC を持ち歩くためのバッグ」遍歴

今回の議題は「仕事のやり方」でも「仕事に関するもやもや」でもないんですが……ここ数年ずっと仕事関連で悩んでることについて。それは!! 「PC を持ち歩く女性プライベートバッグ少なすぎ」問題について!!!

DXの象徴とも言えた「テレワーク」は今後なくなるのか?

Amazon が、2023年5月から「原則週3日」のオフィス出勤を命じた。昨年9月にはリモートワークから戻すつもりはないと宣言していたにもかかわらず、超速で手のひらを返した形になる。 「あの Amazon が、リモートワークを止めた」というニュースは、衝撃を与え…

かつて上司に疎まれて追い出し部屋的な部署へ飛ばされた経験を持つ僕が「異動」について考えてみた

3月は異動の季節だと一般的に認識されている。僕自身の会社員人生を振り返っても、たしかに3月がもっとも同僚が異動の辞令を受け取っていた記憶がある。そして時の流れは早いものでございまして、まもなく3月になる……というわけで今回は異動についてです。

やりたい仕事をやれるようになる方法。書評家が選ぶ仕事に役立つ1冊

クリエイターが「使える」ビジネス本を紹介していく本連載。 第二回は、佐久間宣行さんの『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)をご紹介したい。本書は、ひとことで言えば「自分のやりたい仕事をやれるようになるための本」である。

「ノマド」で本当にメシは食えるのか 中国でフリーライターをする筆者が伝えたいこと

IT技術が進歩し、働き方が多様化する中、フリーランスになりノマドワーカーとして自由な働き方を目指すなど、場所の縛りがないワークスタイルを志向する人々が増えている。 だが、場所にとらわれず、組織に依存しない働き方とは、逆に言えば会社という一種の…

会社員から路上の靴磨きへ。思いもよらないひとことから始まった天草製作所のストーリー

人生とは、思いもよらないひとことから展開するのかもしれない。オーダーシューズや革製品の製作、シューズのリペアを手がける天草製作所の西森 真二さん。広告代理店を退職し、40歳も間近になって路上の靴磨き人になった。「プライドを捨てどん底から這い上…

DX や IT技術でビジネスをする時代に僕らは手帳に何を書けばよいのか?

先日、たまたま同僚の手帳を見る機会があって、そこに書かれていたことに驚いた。拍子抜けした。脱力した。スケジュール管理を目的に、手帳とスマホの両方のカレンダーに、まったく同じ内容が記載されていたのだ。 はっきりいって無駄である。仕事ができる同…

個人事業主文筆家のベストバイ「執筆環境向上に役立つアイテム3選」

この連載も無事2023年を迎えられました。今年もどうぞよろしくお願いします!!さてあなたは、例年の年末年始のお楽しみって、何かありますか?私は……ここ数年、みんなの「ベストバイ」を見ることがめちゃくちゃ楽しいです!! なので今回、年は明けてしまい…

「ICTがなければ、私はいなかった」中国在住のジャーナリストはどうリスキリングを果たしたのか

人生の喜びとは一体、どんなときに感じるものなのか。 家族を持つこと、仕事で成功を収めること、大金を稼ぐこと、はたまた生涯をまっとうすること…… むろん価値観は人それぞれであり、何が正しい答えであるかを明確に言うのは難しい。 だが、己のそれほど長…

半数のデジタル人材が上司に不満? DXはリーダーより始めよ

いま多くの企業が、デジタル化に腐心しています。 日々進化する技術をどんどん取り入れなければ、他社から置いていかれてしまう。でもデジタルスキルをもった人材がいない。困った困った……。 どこもこんな感じではないでしょうか。 デジタル化を考えるとき、…

サッカーW杯日本代表の勝利と敗北が仕事の参考になりすぎる

サッカーW杯カタール大会の日本代表チームの戦いぶりが称賛されている。 残念ながら、決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れて16強止まりとなったが、盛り上がるな! というほうが野暮である。同様に、日本代表チームの戦いからビジネスや仕事に活かせる…

計画の見積もりが重要。書評家が選ぶ「仕事に役立った本」

これまでさまざまな書く仕事について語ってきた連載。これから、2回に1回はちょっと趣向を変えて「この本が仕事の役に立った!」という本を紹介していきたい。 というのも最近のわたくし、「会社を辞めたからこそ、ビジネス書を読むようになった」のである。…

「自分が楽しいと感じるほうに行くべき」会社員ライター・しりひとみさん

インターネットを中心に、ユーモア溢れる文章で人気を集める会社員ライターのしりひとみさん。2022年9月には、初の著書となる育児エッセイ『ママヌマ ママになったら沼でした』(大和書房)を出版した。 しりひとみさんは長年「文章でどうにかなりたい」と願…