トイアンナ
誰でも使える AI のチャットシステム「ChatGPT」が発表されたのは2022年11月30日。この原稿を書いているのはそれからわずか半年後だが、ユーザー数は1億人を突破している。 日本は実のところ、ChatGPTユーザー数の世界トップ3にランクインしており、その注目…
Amazon が、2023年5月から「原則週3日」のオフィス出勤を命じた。昨年9月にはリモートワークから戻すつもりはないと宣言していたにもかかわらず、超速で手のひらを返した形になる。 「あの Amazon が、リモートワークを止めた」というニュースは、衝撃を与え…
「マッチングアプリを始めてみたけれど、会うのが面倒でデートをドタキャンした」 と、語る女性は多い。 そう、マッチングアプリの出会いは面倒なものだ。価値観が合うかわからない相手と、いきなりマッチングしてメッセージを送り、まあまあ盛り上がったら…
「オンラインでの営業活動は、対面より4倍失注しやすい」 これは、筆者が営業活動をした上での体感である。 もしかして、オンライン営業は対面に比べ、かなりハンデがあるのではないか? と思い至った。調べて見ると、出るわ出るわ、似たような苦悩の数々。…
2021年の炎上件数は、1,766件。シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所の「デジタル・クライシス白書2021」が発表したデータだ。1日に5件ほど炎上が起きていることになり、ネットにズブズブの私でも、追いきれている自信がない。
こんにちは、トイアンナです。 この度、結婚しました。3回目の結婚です。 懲りずに結婚へ至ったあらましはさておき、私には前々の結婚から、許せないことがありました。 それが、結婚にまつわる日本のアナログさ加減です。
フリーランスライターになった初月。私は泣いていた。 原稿が書けなかったのではない。請求書の作成が、できなかったのだ。 フリーランスライターは、自分で営業も経理もする。そして、ライターは得てして「経理」が苦手な人が多い。私もその例外ではなかっ…
現代は「ノーコードDX」の時代だ。ノーコード、つまりプログラミングなしでのDXを実現できるとなれば、素人でも触れやすい。コロナ下でオンラインでのやりとりが増えたこともあり、急速にノーコードは広まった。 ノーコードのメリット・デメリットについて解…
サステナブルなDXについては、逆の視点を考えると分かりやすいでしょう。サステナブル「ではない」DXとは、短期で大掛かりな予算をかけて、社内にデジタルツールを導入することを意味します。その場では最新技術を活用できますが、ツールに慣れない社員のフ…
DXとは「Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション」の略で、テクノロジーを使って人の生活を向上させていく、取り組み全般を指します。……と書くと、とてもふわっとした単語ですが、私達も気づかないうちに、人生でDXを取り入れています。 …
DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)とは、テクノロジーを通じて人の生活を豊かにしていくこと。ひとつの部署の取り組みだけでなく、社会全体の変革まで含めた大きな概念で、2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・…
「タクシーを呼ぼう」と都内で考える人は、近ごろスマホを開く。タクシー配車アプリを起動して数分。目の前には、予約済みのタクシーが現れる。 こんな風景が日常となったのは、ここ数年のこと。それまで、タクシーと言えば「タクシー乗り場で並んで乗る」か…
2020年のブライダル市場は前年比で53.1%まで縮小。これは結婚指輪や新婚家具などを含めた数字だ。もっとも打撃を受けた結婚式市場は、新型コロナ前の48%にまで縮小している。日本では、多くの人が結婚式をオンライン開催しようとは思わなかった。そして、…
DXさえあれば、じゃんじゃん儲かる? デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めれば仕事は効率的になり、儲かる……そんなサービスが世にどんどん出てきた。売上アップにつながるDX。新型コロナウイルス流行下、最も増えたのがECだろう。 地元の農家直送…
DXはいきなりIT化だと思っていませんか? DXといえばIT化、給与計算から社内会議まですべてをネットで管理すればいいんでしょ? くらいの理解を、私はしていた。DXがブームになってから、紙の契約書はオンライン署名になり、確認作業は印刷された紙面から画…
あなたは『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』という本を読んだことはありますか。ないですか。読んでください。なにせ、そこにはあなたが日々イラつきながらこなしている「クソみたいな仕事」の実態が描かれているのですから。
みなさんは、PMF(プロダクトマーケットフィット)をご存知でしょうか。PMFは「Product Market Fit」の略で、「製品やサービスが市場で受け入れられている状態」を指すマーケティング用語です。 さて、PMFについて私は「そんな状態が作れたら苦労しねーよ」…
こんにちは、トイアンナです。私は2012年に会社員となり、のちに会社員とフリーランスのお仕事を両立。現在はお仕事を法人化し、経営一本でやっています。 さて、典型的な大企業を辞めた私。驚いたのは、新型コロナウイルスが登場する前から、IT業界がDX(デ…
「DX」という言葉が広まったとき、ついに来たか。と思ったのは私だけではないはず。さんざん、ローテクと笑われてきた日本が、ついにデジタル化するのか。 中国みたいに、無人のコンビニが生まれたり、チャットツールでやりとりできたり。ワクワクする未来が…
寝込んでいる間は、インターネットが命綱だった。もともとTwitter廃人なので、オンラインでしか私を知らない人から見ると大して変わらない気もするが、現実でも私はTwitter並に騒がしく、週1回はオンライン/リアルを問わず友達と飲んだり会話したりしていた。
マッチングアプリで出会って、結婚する。株式会社エウレカが運営する恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」から爆発的にヒットした婚活サービスを通じた成婚は、今や全体の1割を超えた。 インターネットにズブズブ耽溺(たんでき)した人間からす…
ソフトウェアを使って、ウェブサイトを作る。 HTMLもCSSも、Laravelも使えなくていい。 そんな「誰にでもできる」仕事が、いまの私にとっては副業になっている。
自分でHTMLを組んで、フリー素材サイトで素敵な背景を選んで、必死で考えた「俺の最強のウェブサイト」が欲しい。 そんなわけで、2000年代初頭にあった個人サイトを、作ってみることにした。
1999年、5月1日。そのウェブサイトは生まれました。 「境界例と自己愛の障害からの回復」と名づけられた、ほとんど文字だけのウェブサイト。ブログや、SNSの登場よりはるか前に、そのサイトは生まれ、この原稿を書いている2021年1月までに383万回アクセスさ…
なぜファンタジー作品であるはずの鬼滅の刃が、こうもリアリティを持ってとっくに成人した我々の心をも突き刺すのか。その答えを少しだけたぐりたいと思います。
執筆のご依頼をいただいた当時、私は副業禁止の会社に勤めていました。 そこで、謝礼をごくわずかな額に設定し、副業と言えない範囲での執筆を開始。月2本から始まった「かくしごと」は、どんどん増えていきました。
「無能扱いを受けているすべての人」へ向け、この記事を書いています。私自身過去には上司から「こんなに無能なのって、脳に障害があるんじゃない?」と2時間密室フィードバックを受けた経験があります。
「彼氏ほしい」と叫ぶ女性の心理は仕事を辞めたいから? 「彼氏ほしい!!」と叫びたくなったら。婚活、恋愛、じゃなくてまずは、「仕事ができないかもしれない私」の不安を、誰かに聞いてもらいませんか。
地獄に落ちたら金がいる! 「地獄の沙汰も金次第」ということわざ、聞いたことがありますでしょうか。人生のどん底でこそ、金が身を助けるという意味です。 普通に生きているだけでも、私たちには不幸がランダムに振ってきます。病気、親の介護、大事な人と…
エントリーシートを年に400通くらい読み、100人くらいの相談に乗っているトイアンナさん。 そんなトイアンナさんが就活生に伝えたいことを書いてくれました。
こんにちは、2回目の結婚をしたばかりのトイアンナです。結婚式、どうしようかな……なんて言っている間に、あれよあれよと新型コロナウイルスが到来。 キャンセルが相次ぐ結婚式場の一部は唐突に「オンライン結婚式」を打ち出しました。 でも、これまで超アナ…
自分にとって、忘れられない作品があります。2003年、17歳のころに視聴した『なつみSTEP!』というショートムービーです。あまりに心動かされたものの、同時に怖すぎて、いまだに夢に出ます。 この記事では『なつみSTEP!』についてご紹介しています。
こんにちは、トイアンナです。 私は日本一港区に住みたがるミーハーが多いとされる大学を卒業し、外資系企業で約4年勤務。現在は恋愛ライターです。 こんな経歴だと何を言っても「なんやこいつ …… ただのウエメセ女やん……」と思われがち。 ですが、実は青春…