働き方・ライフスタイル

awabar okinawa 店長 荒川大晴さんに聞く「20代のキャリア形成」

起業家や経営者が仲間や支援者と出会う場としてオープンしたスタンディングバー awabar。沖縄店の店長をつとめているのは、25歳の起業家で理学療法士の荒川 大晴さん。これまでの歩みのほか、叶えたい夢やキャリアの展望についてもくわしくうかがいました。

個人勢YouTuber 弦弓こめが解説! スポンサー契約のための3つのアドバイス

今回の記事は、「スポンサー契約に向けて尽力すべきこと」。 忙しい人向けにこの記事の結論を先に書くと、 1. 担当者が社内で楽に説明出来るよう、具体的な情報を資料で提供しよう 2. 短時間で全体像が見えるページを作成しよう 3. ウソやできないことを書か…

いい「打ち返し」が思いつかない! 打ち合わせが苦手な理由

打ち合わせが、苦手である。 ……という書き出しだけで、「ギャーやっちゃったー!!」と悶えそうになるのだが、それにしたって、苦手である。というか、苦手であるという事実を直視しないようにしてきた。してきたのだが、そろそろ限界だ。苦手である。

「スマートウォッチ」は人間の味方か? それとも敵か?

いまのご時世、携帯電話や腕時計は本来の用途以外の機能を備えるようになった。たとえば携帯電話ならば、文字どおり「携帯できる電話機」であれば、その役割を果たすこととなる。しかしいまとなってはスマートフォンが主流であり、その本質は「電話機能付き…

「私を課長にしてください」と部下にいわれた経験を持つ僕が、正直ベースで役職と人事について話そう

20数年の会社勤めのなかで、役職や肩書についてわかったことがある。役職を崇拝してそれを得るために何でもするような人がいる一方で、まったく意に介さない人がいること。そして、能力や経験や実績にふさわしい役職につくのは、とても難しいということだ。

個人勢VTuber がなぜさくマガの記事を? はじめまして、企画屋VTuber 弦弓こめです!

はじめまして、メーカーで業務システムの企画・保守・運用業務をおこないながら、個人勢VTuber活動をしている弦弓こめです。 ただの個人勢VTuberがさくマガに記事を投稿しているこの状況に驚かれているかもしれません。 そこで、今回の記事では、 ・そもそも…

個人事業主歴5年。私の「PC を持ち歩くためのバッグ」遍歴

今回の議題は「仕事のやり方」でも「仕事に関するもやもや」でもないんですが……ここ数年ずっと仕事関連で悩んでることについて。それは!! 「PC を持ち歩く女性プライベートバッグ少なすぎ」問題について!!!

DXの象徴とも言えた「テレワーク」は今後なくなるのか?

Amazon が、2023年5月から「原則週3日」のオフィス出勤を命じた。昨年9月にはリモートワークから戻すつもりはないと宣言していたにもかかわらず、超速で手のひらを返した形になる。 「あの Amazon が、リモートワークを止めた」というニュースは、衝撃を与え…

かつて上司に疎まれて追い出し部屋的な部署へ飛ばされた経験を持つ僕が「異動」について考えてみた

3月は異動の季節だと一般的に認識されている。僕自身の会社員人生を振り返っても、たしかに3月がもっとも同僚が異動の辞令を受け取っていた記憶がある。そして時の流れは早いものでございまして、まもなく3月になる……というわけで今回は異動についてです。

やりたい仕事をやれるようになる方法。書評家が選ぶ仕事に役立つ1冊

クリエイターが「使える」ビジネス本を紹介していく本連載。 第二回は、佐久間宣行さんの『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)をご紹介したい。本書は、ひとことで言えば「自分のやりたい仕事をやれるようになるための本」である。

「ノマド」で本当にメシは食えるのか 中国でフリーライターをする筆者が伝えたいこと

IT技術が進歩し、働き方が多様化する中、フリーランスになりノマドワーカーとして自由な働き方を目指すなど、場所の縛りがないワークスタイルを志向する人々が増えている。 だが、場所にとらわれず、組織に依存しない働き方とは、逆に言えば会社という一種の…

会社員から路上の靴磨きへ。思いもよらないひとことから始まった天草製作所のストーリー

人生とは、思いもよらないひとことから展開するのかもしれない。オーダーシューズや革製品の製作、シューズのリペアを手がける天草製作所の西森 真二さん。広告代理店を退職し、40歳も間近になって路上の靴磨き人になった。「プライドを捨てどん底から這い上…

DX や IT技術でビジネスをする時代に僕らは手帳に何を書けばよいのか?

先日、たまたま同僚の手帳を見る機会があって、そこに書かれていたことに驚いた。拍子抜けした。脱力した。スケジュール管理を目的に、手帳とスマホの両方のカレンダーに、まったく同じ内容が記載されていたのだ。 はっきりいって無駄である。仕事ができる同…

個人事業主文筆家のベストバイ「執筆環境向上に役立つアイテム3選」

この連載も無事2023年を迎えられました。今年もどうぞよろしくお願いします!!さてあなたは、例年の年末年始のお楽しみって、何かありますか?私は……ここ数年、みんなの「ベストバイ」を見ることがめちゃくちゃ楽しいです!! なので今回、年は明けてしまい…

「ICTがなければ、私はいなかった」中国在住のジャーナリストはどうリスキリングを果たしたのか

人生の喜びとは一体、どんなときに感じるものなのか。 家族を持つこと、仕事で成功を収めること、大金を稼ぐこと、はたまた生涯をまっとうすること…… むろん価値観は人それぞれであり、何が正しい答えであるかを明確に言うのは難しい。 だが、己のそれほど長…

半数のデジタル人材が上司に不満? DXはリーダーより始めよ

いま多くの企業が、デジタル化に腐心しています。 日々進化する技術をどんどん取り入れなければ、他社から置いていかれてしまう。でもデジタルスキルをもった人材がいない。困った困った……。 どこもこんな感じではないでしょうか。 デジタル化を考えるとき、…

サッカーW杯日本代表の勝利と敗北が仕事の参考になりすぎる

サッカーW杯カタール大会の日本代表チームの戦いぶりが称賛されている。 残念ながら、決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れて16強止まりとなったが、盛り上がるな! というほうが野暮である。同様に、日本代表チームの戦いからビジネスや仕事に活かせる…

計画の見積もりが重要。書評家が選ぶ「仕事に役立った本」

これまでさまざまな書く仕事について語ってきた連載。これから、2回に1回はちょっと趣向を変えて「この本が仕事の役に立った!」という本を紹介していきたい。 というのも最近のわたくし、「会社を辞めたからこそ、ビジネス書を読むようになった」のである。…

「自分が楽しいと感じるほうに行くべき」会社員ライター・しりひとみさん

インターネットを中心に、ユーモア溢れる文章で人気を集める会社員ライターのしりひとみさん。2022年9月には、初の著書となる育児エッセイ『ママヌマ ママになったら沼でした』(大和書房)を出版した。 しりひとみさんは長年「文章でどうにかなりたい」と願…

機械に愛を。モノを愛せない中国人とそこに何かを感じる日本人

まだスマホもなければ「デジタルトランスフォーメーション、何それ?」といった感じのはるか昔、アキバに壊れたMACを修理しに行ったときのこと。 とあるラボのお兄さんが自分の愛機を「この子」と呼び、まるで患者に接する医者のごとく丁寧に扱っているのを…

【弁護士が解説】テレワークの普及が企業の労務管理に与える影響は?

DX化により遠隔コミュニケーションの技術が発展したことは、各企業におけるテレワークの普及へ大幅に貢献しています。とくに2020年以降、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけとして、テレワークの普及率は急速に上昇しました。 テレワークで働く従業員…

「きっと、仕事は楽しいはず」HEY!たくちゃんこと藤谷 拓廊さんに聞く仕事観

著名人の「あご」をものまねするスタイルで一世風靡した、HEY!たくちゃんさん。2012年には本名の藤谷 拓廊として、渋谷のセンター街にラーメン店「鬼そば藤谷」を開店。10年以上にわたり、渋谷で愛されています。 芸能活動とラーメン店の経営を両立する藤谷…

もし働いている会社が買収されたら? それでも悲観しなくていい理由

ここ数日(11月中旬)、イーロン・マスク氏のTwitter買収関連のニュースがヘッドラインをにぎわせている。 どんな会社であっても、経営者が変わる可能性はある。そのときどう対応するのか、僕らも普段から少し考えておいた方が良い。Twitter社やメタ社に勤め…

「全部が本業」パラレルキャリアを実践するBANBANBAN 山本さん

お笑い芸人をしながら、ハウスクリーニングの仕事もしている山本さん。2人目のお子さんが生まれるときに、奥さんと話し合ってパラレルキャリアを開始しました。山本さんにパラレルキャリアの良さや今後の「やりたいこと」を聞きました。

仕事に役立つ? 書評家の私が日記をつける理由

「昔から毎日日記をつけるのが習慣で~」 「エッ、今もですか!?」 「今も毎日、日記書いてます! デジタルですけど」 「毎日何字くらい……?」 「2000字くらい……いやそれより少ない日も多い日もあるので毎日違うんですが」 「それけっこう三宅さんの仕事術…

「起業によって世界が広がった」くりえみさんに聞く芸能活動と会社経営のパラレルキャリア

2010年から芸能活動をしている、くりえみさん。2021年に起業し、芸能活動と会社経営のパラレルキャリアを実践しています。 新しいことにチャレンジし続けるくりえみさんに、起業した理由や今後「やりたいこと」について聞きました。

人と暮らすことと、「書く仕事」のバランス

人と暮らすようになって、はや2ヶ月になる。 なんせ大学入学の時からまるまる10年間、一人暮らしを謳歌してきた。その私は戸惑っている。戸惑っているどころの話ではない。どうすればいいか分からない。オヨオヨしながら毎日過ごしている。

日本と中国、IT人材にとって働きやすいのはどっちの国? 体験者が語る日中IT現場事情

社会実装型のデジタル技術に強みを持ち、イノベーションが盛んであると言われる中国。ITは金融などと並び、この国で最も稼げる業界の1つとなっており、SEをはじめとするIT従事者は基本、食いっぱぐれのない人々と言っていい。 だが、実際に現地の技術者たち…

「隣の芝生はいつも青かった」私の転職戦記(1996~2022)

「新卒で入社したのは大企業。辞めたのはこうすればこうなるという道が見えてしまったからだ。安定に支えられた楽しさより不確実な楽しさを選んだ。結果的に嵐のような会社員生活になり退屈しなかった。苦しさと楽しさ。求めていたものだった。今は最初の会…

共同創業者が語る 株式会社ワーク・ライフバランスの創業エピソード

株式会社ワーク・ライフバランスの共同創業者、大塚万紀子さんにこれまでのキャリアと創業エピソードについて話を聞きました。

『20歳のソウル』秋山純監督が、1人の青年の人生を映画にした理由

千葉県船橋市立船橋高校には、「演奏すると必ず点が入る」と言われる神曲『市船soul』が受け継がれている。在学中にこの曲を作った吹奏楽部の浅野大義(あさのたいぎ)さんは、病により20歳の若さでこの世を去った。 今年5月、大義さんの青春と闘病生活を描…

東京ヤクルトスワローズの高津監督の戦い方は仕事にめちゃめちゃ使える

2021年、2年連続の最下位からのセ・リーグ優勝、クライマックスシリーズ優勝、日本シリーズ優勝を果たし、2022年シーズンもセ・リーグを独走、セパ交流戦も全カード勝ち越しという成績を残している東京ヤクルトスワローズ(以下スワローズ)。現在(8月15日…

元・兼業書評家の「会社に勤めてよかったこと3選」

会社をやめたくなったのは、たしかに兼業生活がつらかったからだった。が、しかし裏を返せば、会社兼業生活を3年間続けられたのは、それだけ良かったことがあって、兼業生活が楽しかったからである。 というわけで、今回はおよそ3年を振り返って思う、「会社…

ジャニーズJr.から広告会社のCCOへ。”なごまる”こと丸山紘史さんの自己プロデュース力

株式会社オールブルーCCOの丸山紘史さんは、学生時代にジャニーズJr.として活動していた経歴を持つ。ジャニーズを辞めて国立大学に進学し、博報堂に入社。現在は株式会社オールブルーのCCOとして、多くの広告を手掛けている。 そんな丸山さんは今年7月、大阪…

『銭湯図解』著者 塩谷歩波さんが救われた「ケの日のハレ」

建築図法「アイソメトリック」を用いて描かれたイラスト『銭湯図解』。浴室とお風呂でくつろぐ人の様子を緻密に描いたイラストの著者が、塩谷歩波さんです。『情熱大陸』(TBS)に取り上げられ、2022年2月には塩谷さんの人生をドラマ化した『湯あがりスケッ…

とうとう会社を辞めました。副業作家が専業作家になった理由

こちらの連載を読んでくださっている方への、ご報告です! これまで毎月、兼業作家の悩める日々について書き連ねてきましたが。 とうとうわたくし……会社を、辞めました…………。

ワクワクさんこと久保田雅人さんは、現在も子どもたちに工作を伝え続ける

23年間続いたNHK教育テレビ(現・Eテレ)の幼稚園・保育所向け造形番組『つくってあそぼ』。この番組で相方のゴロリくんと一緒に工作の楽しさを伝え続けたのが、「ワクワクさん」こと、久保田雅人さんです。現在も全国の子どもたちに工作の楽しさを伝えてい…

掟ポルシェさんが語る「くだらない」を軸としたパラレルキャリア

『ロマンポルシェ。』のボーカル&説教担当のほか、DJとしても活躍。ライターとして連載や本を出版し、役者や声優として演技もおこなうなど、幅広く活動する掟ポルシェさん。 掟ポルシェさんに、パラレルキャリアについてや「やりたいこと」が見つからない人…

フォトグラファー・ヨシダナギが撮る 立ち姿に表れる「人生のドラマ」

アフリカや南米、オセアニア、そしてアイヌ民族などの世界各地の少数民族。ほかにもドラァグクイーンの作品を発表し、その直感的な生き方も絶大な支持を集めるフォトグラファー・ヨシダナギさん。 そんなヨシダナギさんの公式サイトを支えているのが「さくら…

イーロン・マスクの「出社して働け」は出社してから本当のキツさが待っている

『テスラの社員は、1週間に最低40時間はオフィスで過ごすことが義務付けられている。しかも、そのオフィスは、遠隔地の疑似オフィスではなく、実際の同僚がいる場所でなければならない。出社しない場合は、退職したとみなす』。 要約すると「出社して仕事を…

元フィギュアスケーター・橋爪峻也さんに選手のセカンドキャリアについて聞く

橋爪峻也さんは、全日本選手権出場など、素晴らしい成績を残した元フィギュアスケーターです。大学卒業後に競技を引退、現在は外資系IT企業に勤務し、「仕事がとても充実している」と語る橋爪さん。しかし、新卒入社した会社では、「これまでの経験がまった…

「山になりたい」山屋代表の秋本さんは山で生きると決め、新しい職業を作った

山屋とは、山を愛する人のこと。そんな言葉を屋号に掲げる株式会社山屋は、一言で表すと山の何でも屋。「山に建築資材を運びたい」「山の映画のクライミングシーンを撮影したい」などの依頼を受け、実現する会社だ。 経営するのは、若干30歳の秋本真宏さん。…

精神と時の部屋に入れない現実世界で、何に自分の身銭を費やすのか

その人に向いていることというのは、努力がそんなに苦にならないことである、という言い方をすることがある。 どんな仕事や趣味でも、ある程度「努力」と言われるものは必要とされる、ことは多い。自分で勉強することや必要な知識を調べることもそうだろうし…

”戦う美容師”菅原美優さんに「やりたいことを見つけるために必要なこと」を聞く

2022年6月25日、K-1初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」が、国立代々木競技場第二体育館でおこなわれます。その大会で、初代K-1女子アトム級王座決定トーナメントに参戦する菅原美優さん。菅原さんは第3代Krush女子アトム級王者でありながら、現役の美容師と…

「書評家」ってわかります? 個人事業主の肩書き問題

肩書き問題。といってぴんと来るあなたはきっとお友達。 と、言いたくなるくらい、個人事業主にとって「肩書き」というのは頭を悩ませるポイントではなかろうか。少なくとも私にとっては、いまだに定期的に考える議題である。 2022年初夏現在、私は「書評家…

出向と異動を経験して感じたプライオリティとは?

「ES(エンプロイーサクセス)実現のためにできることを考える」をテーマにしたこの特集では、実際に異動を経験した方や異動を受け入れた方、キャリアコンサルタントの方などにお話をうかがいます。第8回目の今回は、出向・異動経験のある社員が登場。出向や…

バズーカ岡田こと岡田隆教授が語る「筋トレがもたらす仕事へのメリット」

「大胸筋が歩いてる! バズーカ岡田です」 毎回、このセリフと共にはじまるYouTubeチャンネル「バズーカ岡田の筋トレラボ」。バズーカ岡田こと岡田隆さんは、日本体育大学の教員をしながら2社の代表取締役、1社の取締役として会社経営に関わり、ボディビルダ…

「やりたいこと」ではなくても前向きに捉え、やっているうちにのめり込む。大橋太郎さんインタビュー

大橋さんは小学1、2年生のころに叔父の山城祥二(本名:大橋力)さんに秋葉原へ連れて行ってもらい、スピーカーや部品の買い物を見ていた。いま思うと、叔父の影響をものすごく受けたという。73歳となったいまでも秋葉原に通い続けている。自宅には、アマチ…

R4VENさんに聞く、ゲームの良い部分と気をつけたほうがよいこと

大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校の学生さんに「eスポーツ」に関する記事を書いてもらっています。今回は学生さんがPNG esports タレント部門所属 R4VEN(れいぶん)さんにインタビューをしました。

命の次に大切な物はスマホ!私はそれを、海外旅行中になくした

今でこそiPhoneユーザーの私だが、あの当時、iPhoneはソフトバンクからしか発売されていなかった。学生時代から馴染みの番号を変えてまで、ソフトバンクへ乗り換える勇気のない私は、iPhoneという未知の端末に憧れを抱きながらも、ドコモのスマホでそれなり…