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自演バレや架空請求など、私が経験したインターネット黎明期の赤っ恥3選

自演バレや架空請求など、私が経験したインターネット黎明期の赤っ恥3選

さまざまなことが、即調べられるインターネット。

なくてはならないものとなったインターネットですが、この便利な環境を使いこなせるようになるまでに、赤っ恥をかいたり痛い目をみたことはありませんか?

たとえばパソコンを使い始めたばかりの中学生くらいの時期です。

何かしら苦い経験があるのではないでしょうか?

現在はアラサーとなった私も、中学生のときにいろいろな失敗をし赤っ恥をかいたり青くなったりしたことがありました。

今回はそんな私の失敗談をいくつかお話しできたらと思います。

IPアドレスって何? 2chの自演擁護でぶっ叩かれた話

あれは中学2年生のとき。父が使っていたPCを私も使える許可が下り、夜更かししてインターネットサーフィンを楽しめるようになったときのことです。

当時は2ch最盛期で、大人のアンダーグラウンドな世界感もあり、私はいい感じに中2病を拗らせていたため、2chにかなり憧れがありました。

インターネット検索もままならない状態だったくせに、何日か2ch内をうろついただけで自分はすっかり憧れの「2ちゃんねらー」になれたのだと思い込んでいたのです。

そんなときにたまたま自分の好きな男性アイドルのアンチスレを見つけました。かなり否定的な意見が並んでいます。

腹を立てた私は、女子中学生だとバレるとナメられると思い、大人の男性のフリをして男性アイドルの擁護コメントを呟いてみました。

「俺はそうは思わないけどな。顔もいいし、歌も別に悪くなくね?」

「横やり乙www」

「必死かよwww」

「叩かれに来たのかwアンチスレにようこそwww」

恐ろしい速さで否定や揶揄するコメントが並びます。明らかに劣勢です。

何とかして状況を打開できないか考え、私は自分のコメントを自分で擁護すればいいと考えました。

「俺もいいと思うけどな。>21の言うことも分かるけど。」

「私は〇〇君のこと好きー!」

「何にも悪いことしてないのに人のこと叩くとかださいわ」

ムキになって自分のコメントに別人を装って自演擁護コメントを連投しました。

すると…

「自演乙www」

「こいつ痛すぎwww」

「必死すぎて可哀想になってくるwww」

「さっさと消えろwww」

などなど、速攻自演がバレて赤っ恥をかくことに。

当時の私はIPアドレスが表示されていることなどまったく知らなかったため、なぜ自演がバレたのか分からず恐れおののきました。

「やっぱり本物の2ちゃんねらーはひと味もふた味も違うんだ…」

という敗北感と虚無感に苛まれ、私はそれ以降一切2chを開けなくなったのでした。

それから1年ほど経ってからIPアドレスの存在を知り、なぜ自演がバレたのか分かったのでした。

しかしその後も「2ch自演ぶっ叩かれ事件」がトラウマとなり、現在もまとめサイトしか見られないのです…。 

成人向け広告をクリックし、架空請求におびえまくった話

こちらも中学2年生のとき。パソコンを使う許可が下りてからしばらくたった頃です。

私もだいぶネットサーフィンに慣れ、お気に入りの漫画やアイドルの情報を自分で仕入れられるようになっていました。

徐々に個人サイトなども訪問できるようになり、自分の趣味に近い創作小説サイトや、イラストサイトなどを深夜まで徘徊しているときでした。

中学2年生ともなればそれなりに性にも目覚める時期だったため、私は徐々にそういった方向にも目を向けるようになっていました。

もちろん親には内緒だったため、「閲覧履歴を消す」という高等テクニックも持ち合わせていました。

「このテクニックを駆使していれば何も怖いものはない!」

と思っていた当時の私。

金曜と土曜の夜は、少しアダルトな世界に浸れるオトナな時間を過ごす。そんな自分に酔っていました。

ある日のこと。お気に入りの創作小説サイトに少し気になる広告がありました。

自分の好きな漫画のキャラクターがあんなことやこんなことをしているイラストが出ていたのです。

かなり気になる内容ですが、訪問したことのないサイトだけに、少し怖い気もします。

しかし興味のほうが勝ってしまい、広告をクリックしてみました。

「あなたは18歳以上ですか?」

少し迷いましたが、勇気を出して「はい」をクリック。

すると急に画面が暗くなり、

「ご登録いただきありがとうございます! 新規有料会員の登録が完了しました!」

という大きな文字が飛び出しました!

更に画面下をみると

「アダルトコンテンツ契約完了 ¥80,000」

「顧客番号 〇〇〇〇〇〇」

「ご入会日 〇〇年〇月〇日」

などなど、細かな記載があります。

しかも、

「入会日より5日以内にご利用料金をお振込みください」

と書いてあるではありませんか!!

急いで画面を消したいのに、なぜか画面が消えません。加えて手が震えてうまくマウスを動かせないのです。半泣き状態で必死にPCの電源を落としましたが、怖くて再起動できません。心臓が壊れそうなほどドキドキしています。親にバレたらどうしよう。

結局その日は眠れない夜を過ごし、翌日父親がPCを何気なくいじっているのを、冷や汗をかきながら横目で見ていました。何とか隙をついて検索履歴だけは削除したものの、気が気ではありません。

8万もの大金を自分のお金から振り込めるはずもなく、1週間おびえながら過ごしました。その後、架空請求のよくある詐欺の手口であることが分かったのですが、それでも1か月ほどおびえながら過ごすハメになったのでした。 

女性だと思って会う約束をしたmixiの友人が〇〇だった話

これは私が高校生のときです。私が高校生だった当時はmixiの最盛期で、猫も杓子もmixiの登録をしていました。もちろんリアルの友人ともmixiで繋がっていましたが、何より楽しかったのはmixiを通じて出会った、全国に散らばる非リアルの友人たちとの交流でした。

自分のまったく知らない土地に住んでいる友達ができることが非常に新鮮だったため、私はリアルの友達よりも非リアルの友達との交流を楽しんでいたのです。

その中でも特に仲良くなったのがHN「ぴーのちゃん」でした。ぴーのちゃんは私と同世代の高校生とのこと。同じアイドルが好きだったこともあり、話も弾みます。

何度もやり取りしていくうちに、一緒に会って話したいという流れになりました。

ぴーのちゃんは名古屋住まい。なかなか会えないはずです。ところがぴーのちゃんは、私の住んでいる地域によく遊びに来るらしいのです。

いま思えば、名古屋住まいの女子高生が北関東によく遊びに来るわけがないのですが、なぜかそのときの私は完全にぴーのちゃんを信用していたため、この違和感に気づきませんでした。

あれよあれよという間に、その月の最後の週末に私の地元の繁華街で一緒に遊ぶことになった私たち。

当日、私はいつもよりオシャレをして、ぴーのちゃんに会えるのをとても楽しみにしていました。初めて会う非リアルの友達。

少しの不安を感じながらも、わくわくしながら待っていたときのこと。

「こんにちは、ゆっきーちゃん。ぴーのです。」

私の上のほうから野太い声がしました。違和感を抱きながら顔を上げてみると、私のHNを呼んだのは紛れもないオジサンでした。しかも40代くらいの。やや脂ぎったオジサンでした。

「!!!???!!!??」

雷に打たれたかと思うような衝撃。年代どころか性別すら違います。まったく声が出せません。私はとっさに走って逃げました。

さすがに追いかけてはきませんでしたが、ぴーのちゃんからmixiでメッセージが来ています。怖すぎて開けもせず、即通報しました。

後日、ぴーのちゃんはmixiから消えていたが、私にインターネットの恐ろしさを教えるには十分な出来事でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 以上3つが、私のインターネットでの失敗談です。

失敗は成功のもとといいますが、私はこの3つの失敗体験から多くを学び、今では割と安全にインターネット生活を楽しんでいます。怪しげな出来事に巻き込まれないためにも、適度に自衛しつつインターネット生活を楽しみましょうね。

それでは今日はこの辺で!

お読みいただきありがとうございました。

 

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執筆

ちんかぴ

アラサー既婚者。夫との結婚生活10年弱だが現在もラブラブ。穏やかでやさしい息子と3人暮らし。仕事は金融関係。現在は資格取得の勉強中。コラムやブログを書くのが趣味。ミーハーで甘いもの大好きな万年ダイエッター。ハマりやすく飽きやすい性格。

編集

川崎 博則

1986年生まれ。2019年4月に中途でさくらインターネット株式会社に入社。さくマガ立ち上げメンバー。さくマガ編集長を務める。WEBマーケティングの仕事に10年以上たずさわっている。

※『さくマガ』に掲載の記事内容・情報は執筆時点のものです。

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