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気象予報士・防災士の穂川果音さんが防災ポーチに入れるもの『ポーチでオッケー!BOUSAI!』

穂川さんにインタビュー

 

今年から始めさせていただいている連載『ポーチでオッケー!BOUSAI!』
常日頃からできて“持ち歩ける防災”をテーマに、ゲストさんにオリジナル防災ポーチを作っていただきます。
作るにあたって、重要なルールがあります。それは“重さを500gまでに収めること”。

前回は私、時東ぁみの防災ポーチを紹介しましたが、今回は穂川果音さんを初めてのゲストとしてお迎えします。

穂川果音さんは気象予報士として番組でお天気を伝えていますが、防災士の資格も持ち、とても勉強家な方です!

ラジオに出ていただいたり、私企画のチャリティー写真展にもモデルとして参加してくれたりと仲良くさせてもらっています!

そんな穂川さんに、まずは気象予報士、防災士を取得したきっかけを聞いてみました。

穂川果音さんが気象予報士、防災士の資格を取得したきっかけ

時東ぁみ(以下、時東):気象予報士ってすごい難しいって聞くのですが、どうして取ることに?

穂川果音さん(以下、穂川):モデル活動をしている時に自分の言葉で人の役に立てる気象予報士がかっこいいなと思い、目指すことを決意しました。
全てのお仕事を辞め、まず秘書検定をとってOLの仕事をしながら、勉強を開始。当時、合格率3%という難関でしたが、2009年に気象予報士を取得しました。それを活かして、2016年からABEMAPrimeニュースでお天気を伝えています。

仕事の前後で勉強するのが自分にあっていたので、つらくなかったです。みなさんにもオススメです!

 

時東:ほわっと柔らかい雰囲気の穂川さんが話すと気象予報士が取れそうな気がしてきました(笑)。その後、防災士はなぜ!?

穂川:防災士のきっかけは2011年3月11日東日本大震災。当時はイベントMCをしていた幕張メッセで地震に遭遇しました。その時は何もできず、誘導されるがままで、無力さを感じて悲しくなりました。

そんな経験をした時に気象予報士の先輩から「地震は難しいかもしれないけど、気象災害は予測ができるから防災士を取ったほうがいいよ」と勧められ、2015年、防災士を取得しました。
実際に2016年の熊本地震のときに気象予報士と防災士の知識を活用して、番組内で自分の言葉で伝えることができました。

普段の防災は?

普段の防災は?

 

時東:防災バッグや家で準備してることはありますか?

穂川:防災バッグは用意してます! 売っている防災バッグに足りないものを入れています。食料、簡易トイレ、ライト、薬などですね。
今年に入って、除菌シート、マスク、サージカルグローブなど衛生的なものを追加しました。水や熱がなくても食べられるよう、インスタント食も常時準備。ランタンもインテリアを兼ねて普段使用しています。家具の転倒防止もして、家具の配置も気をつけてます。

時東:さすがです!コロナなどで入れるべきものも変わるので、たまに見直すことが大事ですよね!

防災ポーチには何を入れましたか?

防災ポーチには何を入れましたか?

時東:では、防災ポーチには何をいれましたか?

 

穂川:入れたものは

  • 除菌シート
  • マスク
  • ティッシュ
  • 絆創膏
  • ナプキン
  • 現金
  • お菓子
  • コンタクト
  • シール
  • ビニール袋

東日本大震災のときに不便したので公衆電話や自動販売機のために小銭と、自分の行動範囲的に足りる金額として2000円も用意。私にとってマストアイテムのコンタクトレンズ。視力が悪いので3日分は準備して入れました。薬はアレルギーがあるので必須です。

ビニール袋はコロナ禍なので、使ったティッシュやマスクを捨てるため。他にもトイレの代わり、暖も取れます。かさばらないので必ず入れたいものです。

シールは飲み物など配られたときに区別をつけるために使用します。いろいろな種類があるシールがオススメで、ペンを入れるより簡易でいいかなと。癒しにもなります。
お菓子は登山が趣味のお母さんのアドバイス! カロリーを取るために入れました。

 

(穂川さんの防災ポーチに入れるもの)

(穂川さんが防災ポーチに入れるもの)

 

時東:チョコを丸々いれるところがお母さんに忠実で可愛いです(笑)。実際に作ってみていかがでしたか?

穂川:防災ポーチを作ってみて自分にとってマストなものがわかりました!
防災バッグだとたくさん入れてしまうけど、制限があると必要なものが確認できて入れすぎない。
人は余裕がない時、普段やらないこともしてしまうかもしれないから、エコバッグを広げた時にポーチが内側に入ることも安心です。

 

(穂川さんらしい防災ポーチの完成! こんなに入れても378gで収まりました)

(穂川さんらしい防災ポーチの完成! こんなに入れても378gで収まりました)

今後の活動は?

穂川:自分でもびっくりなのですが、ABEMAPrimeニュースの帯番組が6年目に突入しました! いろいろな経験をさせてもらって、今後もポップに明るくお天気を伝えていきたい!

コロナ禍でも、ほかのんのぽわぽわした天気予報に癒やされましたと言ってもらえたりして、よかったなと思います。
でも、そこには葛藤もあって、伝え方が合ってるのかな? と思うことも……。
もっと多くの方に届けたいからこそ、お天気や防災のことをじっくり伝えられるような情報番組もやりたいです!

穂川さんから最後にメッセージ!

穂川:年々、大雨災害が増えています。台風の予測精度も高まっているので、台風の中心が予報円内に進んだ場合に5日先までに暴風域に入るおそれのある範囲全体を確認することができます。猶予があるうちに対策をしっかりしてほしいです。

過去の自然災害も風化しないように伝え続けます! 今後も人の役に立てるように頑張っていきたいです!

穂川果音さん プロフィール

愛称「ほかのん」。気象予報士・防災士。気象キャスターとして月曜~金曜「ABEMA Prime」に出演中。

Twitter:@Kanonnyanko

instagram:hokawakanonn

 

 

執筆

時東ぁみ

1987年生まれ。東京都出身。マルチタレントとして活躍中。防災士やペット災害危機管理士の資格を活かした仕事や、チャリティ活動もおこなっている。 Instagram

編集

川崎 博則

1986年生まれ。2019年4月に中途でさくらインターネット株式会社に入社。さくマガ立ち上げメンバー。さくマガ編集長を務める。WEBマーケティングの仕事に10年以上たずさわっている。

※『さくマガ』に掲載の記事内容・情報は執筆時点のものです。

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