さくマガ公式SNS
お問い合わせ

芸能活動&大衆酒場まゆ 河原まゆさんが「やりたいこと」をクラウドファンディングで実現

芸能活動&「大衆酒場まゆ」 河原まゆさんが"やりたいこと"をクラウドファンディングで実現

≫ 【2週間無料!】初心者でもホームページが作れる!高速・安定・快適なレンタルサーバー

河原 まゆさん

株式会社01familia(ゼロイチファミリア)所属タレント。看護師の国家資格を持つ。「大衆酒場まゆ」のオーナー兼店長。最近おこなったクラウドファンディングでは目標金額の100万円を大幅に超えた383万円もの支援が集まった。

Twitter:@_mayuuu___

各業界の著名人にインタビューをして仕事のヒントを得ようという、この企画。今回は「大衆酒場まゆ」のオーナー兼店長をしている河原まゆさんにお話をうかがいました。タレントというお仕事をされながら、お店を始めようと思ったきっかけや今後の”やりたいこと”についてお聞きしました。

パラレルキャリアを実践中

芸能活動&大衆酒場まゆのパラレルキャリアを実践中

ーー本日はよろしくお願いします。まずはキャリアのお話をお聞きしたいのですが、現在の河原さんのお仕事について、あらためて教えてください。  

よろしくお願いします! ゼロイチファミリアという事務所でタレントをしています。今、一番時間を使っているのは「大衆酒場まゆ」というお店のオーナー兼店長の仕事です。競馬も好きなので、競馬関係のラジオや雑誌のお仕事もさせていただいています。

ーーパラレルキャリアですね。芸能のお仕事を始めようと思った理由ときっかけについて教えてください。

大学生の時はアパレルなどいろいろなバイトをしていたんです。新宿にあった週刊プレイボーイさんの居酒屋「週プレ酒場」でアルバイト店員として働いているときに今の事務所の方とお話しする機会があって所属させていただくことになりました。

ーーそれって何年くらい前のことですか?

事務所にお声がけいただいたのは2年ぐらい前ですね。その1年半くらい前から週プレ酒場で働いていました。

まゆ酒場の経営も自身でおこなっている

ーー意外と最近なんですね! 「まゆ酒場」を始めようと思った理由ときっかけについて教えてください。  

最初は週プレ酒場さんでバイトをさせていただいていて、自分がお酒が好きで、何より人と喋ることが大好きだったのでマネージャーさんと飲んでる時に「いつか自分のお店が持てたら幸せですよね」と軽く伝えたところずっと覚えててくださって。

そうしたらタイミングが色々と重なって始めることができました! それが1年ぐらい前ですね。経営業務も自分でおこなっています。

ーーまゆ酒場には河原さんはもちろん、ゼロイチファミリアの所属にの方もスタッフとして働いていますが、スタッフの求人やシフト管理も河原さんがおこなっているのでしょうか?  

そうですね。始めたばかりの頃はひとりでまゆ酒場に立ってたんですけど、土日とかはお店に来てくれる人も多くて私だけだと大変でした。でもお店を始めるときに手伝いたいと言ってくれていた同じ事務所の霜月めあちゃんや早川みゆきちゃんが来てくれて。

最近バイトとして来てくれた子は20歳になったばかりなんですけど、未成年の時から目をつけてました(笑)。

ーーそうなんですね。それでも値段がとても良心的な設定ですよね。

コンセプトカフェやガールズバーと一緒にされがちなんですけど、私が目指しているのは普通の居酒屋で、ゴールデン街などにあるような気楽に来れる小さなお店です。

月に数回しかお金を使いに来れない高いお店じゃなくて、週に3,4回来ても気分よく帰れるようなお店を最初から構想していました。

新型コロナの影響で2度の休業を決断

まゆ酒場、2度の休業を決断

ーー最近は新型コロナの影響で飲食店はどこも大変ですが、影響はありましたか?

4月からがっつり3ヶ月間お休みをして7月から再開できるかと思っていたんですけど、東京の1日の感染者数が200人を超えたあたりからお客さんの足も遠のいてきてしまったという実感がありました。

飲食業だとずっとマスクをしながらの営業は私たちはよくてもお客さんは難しいですし、出勤するスタッフも不安だと思います。私自身もやっぱり怖かったので、予期せぬ休業になるくらいならと思って本日(取材日:7月21日)から再度休業をしました。

ーーオープン時に引き続き、2回目のクラウドファンディングを実施しようと思った理由ときっかけについて教えてください。

オープンの時は既にお店を作ることは決まっていて、開店資金というよりかはオープニングイベント的な意味合いも込めてクラウドファンディングをさせていただきました。

今回については、本来ならば6月から緊急事態宣言は解除になって営業再開できるはずだったんですけど、さまざまなリスクを考えた結果休業を続けていたんです。

その時にCAMPFIREさんで、休業要請中にお店に影響が出てしまった企業を救済してくれるプロジェクトなどもあったので、もう一度開催することになりました。

クラウドファンディングで多くの支援が集まる

ーークラウドファンディングの目標金額100万円に対して、約4倍の383万円もの支援が集まりましたが、この結果をどう思いましたか?

それはもう、「ありがたい」の一言ですね! オープンの時は最終支援金額が80万円くらいだったので、そこから1年もお店を続けているし100万くらい超えたいな、というのと、やはりマイナス分もできるだけ補えたらと思っての目標金額だったんですけど、想像以上でした。

初日に目標金額は達成して、たくさんの方がいろいろな方法で拡散してくださった結果だと思います。率直に1年間お店をやってきて、つらいことやきつい時期も少なからずありました。

そんな中、世の中がコロナでパニックになってしまい、売り上げも気分も落ち込んだまま休業していたんですけど、この結果を見て皆さんがお店のことを愛してくださっていることが伝わってきて本当に嬉しかったですね。

一緒に働いてくれているスタッフ、支えてくれている事務所の皆さんの協力あっての結果だと思っています。

芸能活動との両立に悩んだ時期

ーーお話にあったつらいことについて教えていただけますか? うれしかったことも教えてください。

やっぱりお店をやりたくて芸能界に入ったわけではなかったので、やりたかった仕事もできなかったりレッスンにも行けないことも多かったです。9割はお店の活動のことになって個人の活動が思ったようにできないこともありました。

毎日12時間くらいはお店に立っているので自分の時間が取れなかったり、お酒が入るとお客さんとも上手にコミュニケーションが取れなかったりしたのが大変でしたね。1年間に何回も帰り道を歩きながら「つらいな」と思うことがあったんです。

それでも次の日にお店に立つと、お客さんが笑顔で来てくれたので救われてました。今でこそツイッターとかで「まゆ酒場今日は空いてないよね?」とか見かけること多くなったんですけど、以前は週の真ん中の水曜日とかはお客さんが少なかったんです。常連さんが気を利かせてくれてオープンからラストまで居てくれたりとか…(笑)。

その状態を考えると、今は常連さんも増えて楽しんでくれてSNSで拡散してくれるので、新規の方も格段に増えました。アイドルのイベント後にこのお店で感想を言い合ったりしている様子をみるとすごく嬉しくなります。

ーーまゆ酒場に来てくれるお客さんの男女比を教えてください。

女の子は少ないですね。90%以上は男性です。でも女性も時々来てくれます。一番嬉しかったのはファンの方が彼女さんを連れてきてくれたことです。最初はお客さんが男の人ばかりだからびっくりしたと思うんですけど、また別日に違う女友達を連れてきてくれました。

お客さんの年齢層はバラバラです。私より年下の20歳くらいの子から結婚している方や還暦を迎えている方までがお客さん同士で仲良くやってます。

数よりも質で勝負

河原まゆさん「数よりも質で勝負」

ーー河原さんがお仕事をするうえで意識していることを教えてください。

最初の頃は自分をよく見せたい気持ちが強かったんですけど、客観的に見たときに特別美人でも特別スタイルが良いわけでもないのでバズる要素が私にはないなと思って……。

なので、このお店もファンの数で勝てないなら質で勝負をしよう! と思いました。お店に来てくださる方の名前と顔を絶対に覚えたいと思っています。

あとは今でいうと自粛期間中のツイッターはファンの方とコミュニケーションが取りやすいツールだと思うのでアイコンと名前を覚えたり、たくさんリプライが来たときには目を通すだけでもするようにしていますね。

「私が落ち込んでいたときに心配してくれたよね」といったリアクションができるし、もともと人間が大好きなので、より一層人間に興味を持って意識するということを大事にしています。

そうしたら自然に適切な距離を保ちながらも半歩近づけるような気がして。1対1で仲良くなるのもそうなんですけど、ファンの方同士の横の繋がりもとても素敵だと思っています。

だから私は1個1個の仕事の仕分けもしないようにしていますね。お店の仕事ではコミュニケーションを高めて、それを競馬の実況にも活かせるようにしています。

ーーお仕事をするうえで、河原さんが考えている現在の目標を教えてください。

まゆ酒場のことで言えば、もっとお店を大きくしたいし、アイドルのファンだけでなくお酒が好きな人、競馬が好きな人が集まる場所にしたいです。もっとお店をメジャーにしたいなって思ってます。

個人の仕事では好きな競馬やお酒のお仕事をもっと増やして、いろんな人に広めたいです。最近フォトブックも出させていただいたんですけど、グラビアアイドルとしても、もっと頑張りたい気持ちがあります。

看護師の国家資格を持っている

ーーもし、芸能のお仕事をしていなかったら、どんなお仕事をしていたと思うか教えてください。

看護師の国家資格を持っているので、今でも1日が48時間あったらどっちもやっているだろうなってくらい看護のお仕事も素敵だと思っています。なので看護師のお仕事をしていると思います。

ーーすごい! 看護師の資格をお持ちなんですか。資格を取得するのって大変ですよね?

そうですね。大学時代も4年生になって、ようやくバイトする時間ができたって感じです。基本的には必修科目ばかりでしたし、髪の毛も真っ黒に染めていて……。オレンジデイズみたいなキャンパスライフを夢みてたんですけど、実際は違いましたね(笑)。

ーー大学時代に資格を取得して看護師のお仕事はしなかったんですか?

はい。資格を持ってないとできないボランティアや、バイトはしていました。ただ、大学卒業して国家試験に合格したタイミングで事務所からお声がけいただいたので、内定もいただいていた病院に断りの連絡を入れて芸能界に進みました。

でも、いつかは看護の大学院に行きたい思いもあるんです。自分の親や、いつか結婚したら旦那さんのご両親の介護もしたいと思っていて。必要になってくる知識だと思っているので、勉強は続けたいと思っています。

前向きなことを発信していきたい

前向きなことを発信していきたい

ーーSNSのフォロワーが多いですが、SNSの運用で気を付けていることを教えてください。

お仕事を続けていると悔しかったり、つらいことのほうがやっぱり多いし、私はまだやりたい仕事をいただけるほど成長してないと思っています。たまに酔っ払ってネガティブな発言をしちゃうこともあるんですけど、基本的には常に前向きなことを発信したいと思っているんです。

9割は前向きに笑顔の写真とかにして、フォロワーの人に心配させないように、「まゆちゃん今日もバカなことしてるけど笑ってお店に立ってるなら僕も頑張ろう!」ってプラスに思えるようなツイートを投稿するようにしています。

ーー話がガラっと変わるのですが、弊社はアプリなどが動くうえで必要なサーバーを提供している会社です。河原さんが普段利用している、アプリやウェブサイトを教えてください。

メルカリさんは昔からよく使ってます。ロックバンドが好きなのでライブグッズだったりをサイズ交換とかで使用してます(笑)。

あとはお店の備品を買いに行く時間がないので、ネットショッピングでほとんどすませてます。テレビが好きなんですけど、ゴールデンタイムはお店に居るので見逃し配信のアプリやYouTubeとかNetflixとかをよく見てます。他はゲームとかですかね。

ーーメルカリさんも弊社サーバーを利用してくれています。河原まゆさんは最近ゲーム配信を始めたようですが、元からゲームはお好きだったんですか?

ゲームが大好きで、ゲーム実況の動画もよく観てました。自粛期間中は家に居ることも多くて、家でできる仕事がしたいと思っていたので、最初は『ウイニングポスト』という競馬に関係のあるゲームをやっていました。

そうしたら、「普段から自分でやってるゲームもやりなよ!」って言ってくださる方がいたんです。まだ登録者数も少ないんですけど、配信を観てくれる方も居るので対面じゃなくて画面を見て1人で喋り続けるスキルなどを身に着ける勉強のためにもやっています。

ーー最近ゲーム配信を始められる同業の方が増えましたよね。

そうですね! 有名な方だと野々宮ミカさんとか倉持由香さんは昔からやってましたね。自粛期間でも結構増えたと思いますよ。私もチャンネル自体は去年から作ったんですけど、まゆ酒場をやっていると早朝か深夜しか配信できないので、観る人が少ないんです。

でも、自粛期間をきっかけにゲーム配信ができる環境を揃えて始めることにしました。いざ始めるとまゆ酒場で出しているお通しのレシピを動画にして! とかリクエストも多数いただきます(笑)。

河原まゆさんの「やりたいこと」

河原まゆさんの「やりたいこと」

ーーメディアのコンセプトが「やりたいことをできるに変える」なのですが、今後やりたいと思っていることを教えてください。

まゆ酒場で言えば、1階の広い店舗に移りたいですね。そして2号店・3号店を後輩の子たちに引き継ぎたいです。後輩の子たちが「お店の常連さんが撮影会に来てくれるようになりました!」と喜んでくれてたのがすごく嬉しかったので、とにかくまゆ酒場を大きくしたいです!

あとは、新型コロナの状況で難しいかもしれないですけど、直接じゃなくてもZoomなどを使って私や後輩の子たちとファンの方々を半歩近づけられるような手伝いをしたいと思ってます。それがまゆ酒場でやっていることなので。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ

初心者でもホームページが作れる!メールが届き次第すぐにご利用いただけます。お試し期間中もチャットサポートを無料でご利用いただけます。
→詳しくはこちら

執筆・撮影

吉岡 莉南

写真家。1996年、東京生まれ。小学生の頃に写真家を目指すことを決め、高校は隠岐島、専門学校では東南アジアへ。現在は東京に戻り、フリーランスとして活動中。北海道で撮影した「青い池」という作品では、SNSなどを通して1000万以上のPV数を得た。

編集

川崎 博則

1986年生まれ。2019年4月に中途でさくらインターネット株式会社に入社。さくマガ立ち上げメンバー。さくマガ編集長を務める。WEBマーケティングの仕事に10年以上たずさわっている。

※『さくマガ』に掲載の記事内容・情報は執筆時点のものです。

すべての記事を見る

関連記事

この記事を読んだ人におすすめ

おすすめのタグ

特集