今回は、さくらインターネット社長 田中邦裕のXの投稿で話題となった、GitHubに存在する「さくらインターネット秘伝のたこ焼きレシピ」についてご紹介します。
また「GitHubって名前は知っているけどよくわからない」という非エンジニアの方にも伝わるよう用語解説もしていますので、ぜひ気軽にお読みいただけたらと思います!
SNSでバズった「秘伝のたこ焼きレシピ」
話題になったきっかけは弊社社長の田中の投稿。2024年11月時点で、インプレッションは88.4万、リポスト6,000超、いいね1.3万超と、かなりの反響がありました。
GitHubで管理される「秘伝のレシピ」
この「さくらインターネット秘伝のたこ焼きレシピ」は、なんとソフトウェア開発のプラットフォームであるGitHubで管理されています。(エンジニアが多く在籍するさくらインターネットならでは!)
ちなみに「秘伝」とありますが、社員に限らず閲覧可能(たこ焼きだけにオープン“ソース”……)。Pull Request(プルリクエスト)やissue(イシュー)から質問や改善の提案も受け付けています。実際に「だし粉」に関する質問のissueが立てられており、社員によって回答がされていました。
Tips:GitHubとは
ソフトウェア開発者がコードを共有し、共同作業をおこなうためのプラットフォーム。リポジトリと呼ばれるプロジェクトの保存場所を作成し、そこにコードやドキュメントをアップロードする。GitHubを使うことで、複数の開発者が同時に作業をおこない、変更履歴を管理することができる。
GitHub用語解説
Pull Request(プルリクエスト) | 「こんな感じで変更してもいい?」という提案。変更する前にレビュアーが提案内容をチェックし、変更を承認(Approve)することで、変更を反映(Merge)する。 |
issue(イシュー) | 「これについて話そうぜ」という議論の場。アイデアや質問・相談などがあった際に、issueを立てれば、ほかのメンバーと意見を交わすことができる。 |
大阪に本社を構えるさくらインターネット
さくらインターネットの本社所在地は、たこ焼きの本場・大阪なんです。
余談ですが、2024年9月6日には、梅田のオフィスビルから、「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE」内に本社を移転。本社機能を持つオープンイノベーションのための施設「Blooming Camp(ブルーミングキャンプ)」をオープンしました。オープン後から数多くのイベントが開催されており、実際にこのレシピで作ったたこ焼きがふるまわれたイベントもあるようです。
社員以外も入場可能なカフェスペースなども用意されていますので、大阪にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
>>さくらインターネット新本社を紹介!「やりたいこと」を「できる」に変える場Blooming Camp
オフィスでのたこ焼きパーティー
このGitHubのレシピでは、基本的に「大人数でのタコパ」を想定した道具・器材が紹介されています。さくらインターネットでは、定期的に社員交流を目的としたたこ焼きパーティーが開催されるのですが、そういった際にこのレシピが使われるのです。
先日2024年11月1日には、実際にさくらインターネットの東京支社で、ハロウィンパーティーを兼ねたたこ焼きパーティーが開催されました。
さくらインターネットの社風
現在さくらインターネットでは、エンジニア職・ビジネス職問わず、さまざまなポジションで社員を募集しています。この記事を読んで「社風にマッチしそうだな」と感じた方はぜひ採用サイトをのぞいてみてくださいね。
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