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リモートワークを1年間体験してわかった、気をつけたほうがよい5つのこと

リモートワークを1年間体験してわかった、気をつけたほうがよい5つのこと

さくらインターネットでは2020年4月より「リモートワークを前提とした新しい働き方」にシフトしました。といっても、はじまった当初は週に2回くらいは出社する機会もあったのですが、ここ1年はほとんど出社しなくなりました。上司ともオンライン上でのやり取りだけで、1年間まったく会っていません。

これからの時代、さらにリモートワークが進んでいくと思います。そこで今回の記事ではリモートワークをしてみて気がついた、気をつけたほうがよいこと5つをご紹介します。

1.テキストコミュニケーションは大げさに

当社ではSlackを使ってコミュニケーションを取ることが多いです。Zoomを使ったオンラインミーティングもありますが、普段のやり取りはSlackでテキストコミュニケーションです。以前と比べるとテキストコミュニケーションの量はかなり増えました。

対面してコミュニケーションを取るのと、テキストでのコミュニケーションは全然違います。微妙なニュアンスが伝わりにくかったり、相手の表情が見えないので得られる情報量が少ないです。

テキストでやり取りをしていて、真っ先に思ったのが「あれ? この人こんな冷たい人だったっけ?」ということです。対面で話していると、とてもフレンドリーなのに、テキストだとなんだか冷たく感じてしまいます。もしかして、怒っているのかな? と感じるほどでした。

コピーライターの佐々木圭一さんが書いたベストセラー『伝え方が9割』にも書いてありますが、デジタル文字は冷たく感じます。なので、3割増くらい大げさに書くのがオススメです。とくに語尾に冷たさがあらわれるので、語尾を工夫するとフレンドリーさが増します。

たとえば

「お疲れさまです。明日の資料見てくれましたか。」

よりも

「お疲れさまです! 明日の資料見てくれましたか??」

のほうが感情がこもっている感じがしませんか? ただ、やり過ぎると「バカにしているのか?」と思われてしまう危険があるので、注意が必要です。

テキストコミュニケーションの一例

(テキストコミュニケーションの一例)

 

Slackでのやり取りの場合は「スタンプ」をよく使っています。土下座スタンプは使用率がとても高いです。ビジネスメールで顔文字を使うことはないので、Slackならではの使い方だと思いますが、TPOをわきまえたうえで使ってみてください。

2.報・連・相はこまめに

オフィスに通っているときは、誰が出社しているかは周りを見渡せばすぐにわかりましたが、リモートワークではそうはいきません。なにをしているかさえ、把握できていない方が多いのではないでしょうか。

そこで大事なのが「報・連・相をこまめにする」ことです。当社ではサイボウズ株式会社のグループウェア「Garoon」を使っているので、スケジュールを登録すれば社内全体に共有されます。しっかりとスケジュール登録をして、自分がなにをしているかを可視化しています。自身のタスク管理にもなるので「あれ? 今日なにするんだっけ?」となる心配もありません。

また、Slackにチームのチャンネルがあるので、勤怠連絡とお昼休憩の連絡を毎日しています。これによってチームメンバーが仕事中か、休憩中かがわかるのです。相談もチームのチャンネルで気軽におこなうことで、リモートワークの孤独感を解消できます。

報・連・相はこまめに

Zoomを使ったオンラインミーティングも定期的におこなっています。隔週ごとにチームの定例ミーティングと上司との1on1ミーティングがあります。最近どんなことに取り組んでいるかなどを話したり、雑談したりしています。 

3.運動、バランスのよい食事

通勤がなくなり、運動量があきらかに減りました。一日中家にいることも少なくないので、自分で運動の機会を作らないといけません。

私は2020年8月から近所のスポーツジムを契約して、週3日運動しています。運動前に、なかやまきんに君の大爆笑きんにく情報YouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV」を観ると、やる気がでるのでオススメです。

運動を半年以上続けた結果、コロナ以前よりも体重が5kg減りました。

動かなくなったぶん、食べる量を減らして体重管理をしようと考える方も多いと思います。中には過度なダイエットをしている方もいるでしょう。しかしこれはストレスとなり跳ね返ってきてしまうかもしれません。ストレスは身体にも心にもよくありません。重要なのは日常生活のバランスを整えることです。

規則正しい食事を心がけましょう。厚生労働省によると「食べる」行為自体にストレスを和らげる効果もあるそうです。

(参考:厚生労働省 生活指導及びメンタルヘルスケア

4.しっかり休む

家でリモートワークをしていると、仕事とプライベートの境目があいまいになってしまいます。ついつい働きすぎてしまう方も多いのではないでしょうか。

2020年3月に東京都産業労働局が公開した『多様な働き方に関する実態調査(テレワーク)結果報告書』によると、在宅でのテレワークのデメリット2位が「勤務時間とそれ以外の時間の管理」、3位が「長時間労働になりやすい」となっています(1位は社内のコミュニケーションに支障がある)。

私はリモートワークになってから、これまで以上に「定時あがり」を意識するようにしました。定時になったら、すぐにパソコンを閉じます。もちろん、どうしてもやらないと周りに迷惑がかかってしまう場合は仕方がないですが、「明日できることは明日やる」ようにしました。

2021年に入ってから、私の残業時間は月平均約3時間です。さらに改善できると思います。

睡眠もしっかり取ることをオススメします。私の場合、1日8時間は寝るようにしています。睡眠の質を上げるために、寝具も買い替えました。良い睡眠を取ることで体も心も健康になります。厚生労働省が『健康づくりのための睡眠指針』の中で”睡眠12箇条”を公開しているので、参考にしてください。

とはいえ、なかなか眠れないという人も多いと思います。私も以前なかなか寝付けなかったのですが、難しい本をベッドで横になりながら読んでいると、すぐに寝付けることに気がつきました。ホント気がついたら朝になっています。人によっていろいろな方法があると思います。

「これをすれば、すぐに眠れる」というルーティンを探してみてください。

5.人の声を聴く

先ほど紹介しましたが、在宅でのテレワークのデメリット1位は「社内のコミュニケーションに支障がある」でした。

たしかに社内に限らず、コミュニケーションの頻度は減ったと実感しています。飲み会、イベント、勉強会。あらゆるものがオンラインに移行しました。コロナ以前はいろいろな方とオフィスで会ったついでに雑談をしていましたが、いまでは偶発的な雑談はほぼありません。

「Zoomで◯時から雑談しませんか?」<

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このように、積極的に雑談するためのアポを取る必要があります。とくに用事がないのにアポを取るのはハードルが高いかもしれません。

そんなときにオススメなのがラジオです。ラジオでは会話はできませんが、人の声が聴こえてくるだけでなんとなく安心できます。ラジオを聴くには「radiko」というパソコンやスマホアプリでラジオが聴けるサービスがオススメです。

radikoのホームページを見ると「ラジオはココロを換気する」とあります。まさにradikoでラジオを聴くことでココロが換気されている気がするので、ぜひ利用してみてください。それ以外にもYouTubeで配信を見たり、FacebookやTwitterで知り合いがオンラインイベントの企画をしていたら、積極的に参加するようになりました。

リモートワークになり、あらためて人とのつながりの大切さが身にしみました。

まとめ

リモートワークを1年間体験してみてわかった、気をつけたほうがよいことを5つ書きました。私はリモートワーク歴1年程度なので、もっと長く経験している方も多いと思います。まだまだ浅い経験ですが、なにかの参考になればうれしいです。

  • テキストは冷たく感じるので、おおげさに
  • 報・連・相はこまめに。ツールを使うことで、周りにも自分にも役立ちます
  • 身体と心の健康のために、運動と食事に気をつける
  • 仕事とプライベートの時間をしっかり分ける。睡眠はしっかり取る
  • ラジオやYouTube、SNSなどを活用して人の声を聴く

 

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執筆

川崎 博則

1986年生まれ。2019年4月に中途でさくらインターネット株式会社に入社。さくマガ立ち上げメンバー。さくマガ編集長を務める。WEBマーケティングの仕事に10年以上たずさわっている。

編集

武田 伸子

2014年に中途でさくらインターネットに入社。「さくらのユーザ通信」(メルマガ)やさくマガの編集を担当している。1児の母。おいしいごはんとお酒が好き。

※『さくマガ』に掲載の記事内容・情報は執筆時点のものです。

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