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与座よしあきさんが防災ポーチに入れるもの『ポーチでオッケー!BOUSAI!』

与座よしあきさんが防災ポーチに入れるもの『ポーチでオッケー!BOUSAI!』

連載『ポーチでオッケー!BOUSAI!』では、常日頃からできて“持ち歩ける防災”をテーマに、ゲストさんにオリジナル防災ポーチを作っていただきます。

作るにあたって、重要なルールがあります。それは“重さを500gまでに収めること”。

8月のゲストは与座よしあきさん。

芸人から俳優までやりこなす多才な方。 沖縄出身で現在2歳の息子さん、第2子妊娠中の奥さまがいらっしゃいます。 そんな中、災害が起きたら!? というお話を聞かせてもらいました。

自然災害について

自然災害について

沖縄出身なので、自然災害といえば台風ですね。 みんなが対策としてするのは、外に出てる看板や動くものを全部家に入れること。これは当たり前のことです。

沖縄で一番被害が多いのは、飛んでいったものがガラスを割ったり、電線にひっかかることなんです。なので、なるべく飛ばされるものを無くすようにします。 車も飛ばされることがあるので、外に置いてある飛ばされそうなものを車に入れて重たくする対策もします。

家のつくりも台風対策された建てられ方をしていたり、台風予報がでたら家で過ごすためにレンタルビデオ屋さんだけは開いていたり、沖縄ならではの特徴があります。

沖縄は台風がとどまることがほとんどないので、備蓄らしい備蓄はしていませんでしたね。それぞれの家に雨水を貯めるタンクがあるので、困ることはありませんでした。台風が過ぎたあとの沖縄の木々は海水を巻き上げて塩を含むせいか、青々として鮮やかになるなんてこともあります。

東京の台風は家も対策されてないので、音もすごくて、みんな飛ばされるものを中に入れないから怖いです。

取材する時東ぁみさん

ーー飛ばされそうな物を家の中にしまいましょう、と最近になって天気予報 で言うようになりましたが、沖縄では当たり前なんですね。まだ忘れがちなことなので、当たり前にしたいです。

現在の防災対策はいかがですか?

引っ越しをするときにタクシーの運転手さんから情報を聞いて、この辺りのライフラインは地下に入っていることを聞きました。他にも地盤がしっかりしてるかを調べて、いろいろ話を聞いて決めました。

家の中では、ドアをなるべく閉めないで生活してます。災害時、扉が開かず大変だったと聞いたことがあるので。ちょっとでも揺れを感じたらドアを全部開けて、靴を揃えて、ガスの元栓を閉めます。

備蓄は砂漠の映画で「水が無ければ2日で死ぬ、水があれば2週間生きられる」というのを見てから、必ず水は用意してますね。他にも給水袋、アルミシート、簡易トイレ、ガラスを割るハンマー、ヘッドライトはあります。

家族とは、もしお互い離れた場所で災害に遭った場合の連絡手段を決めていて、連絡をとってから集合する場所も決めてます。「災害が起きてすぐは動かないで!」と奥さんに伝えてます。

ーー備蓄や防災グッズ、防災対策、そして一番大切な家族との防災コミュニケーションまでとれているなんて本当にすごいです。 妊婦の奥さま(取材時)も安心ですね。

防災ポーチには何を入れましたか?

オムツ2つ、子どもの替えのズボン、ビニール袋、ウェットティッシュ、時計、ハーモニカのおもちゃ

オムツ2つ、子どもの替えのズボン、ビニール袋、ウェットティッシュ、時計、ハーモニカのおもちゃ

オムツは1つだと消費が早いので、2つ入れました。最低2つあれば1日もつかなと。 ズボンが汚れてしまうこともあって、周りにも迷惑になってしまうので薄手のすぐ乾くものを。

ビニール袋は使ったオムツや汚れた物を入れるためです。 ウェットティッシュはノンアルコールなので子どもにも使えるし、体も拭けるので。 時計は時間が見えない不安を解消するためです。時間がわかることで、頑張れる目安になるかなと。 助けを求めるための笛をハーモニカにしました。おもちゃとして子どもも遊べます。

ポーチを作ってみて、もっと減らせるなと思いました。極論を言ったらウェットティッシュだけでも大丈夫かも、と考えるきっかけになりました。中に入れるものを考えるのは楽しかったです。ちなみに普段使ってるリュックも、濡れても大丈夫なカヌー用のリュックです。密閉力に優れているのでそのまま浮きますし、水も40リットル入るようになっています。

こうやってやってみると、意外に準備できていることにも気付きました。

(重さは500g以内に収まりました)

(重さは500g以内に収まりました)

ーー普段からお世話をしていないとわからないところまで、しっかりとパパ目線で準備されていますね。 防災ポーチを作ってみると、意外に簡単なことにも気づけます。張り切りすぎず“やってみる”が大切ですね。

お仕事のことも教えてください!

お仕事のことも教えてください!

芸人や役者の仕事もしていますが、2020年11月から「何でも一緒に考える」という取り組みをやってます。内容はタイトルそのままで、TwitterのDMでご依頼をいただき、何でも一緒になって考えます。

今までの依頼であったのは「洋服を選んでほしい」「新番組の企画」「結婚相手がこの人で大丈夫か相談させてください」などです。 リモートが進んで人と会わないで済むようになったからこそ、会った時のコミュニケーション能力の高さは今より大事になると思うんです。人と話すと自分の考えがまとまるので、需要があるんじゃないかなと思ってます。

今後やりたいのは、「人の家に行ってネタをやる」ことをしてみたいです。コロナの影響で家から出ない方が増えたけど、生の良さはみんなわかってる。でも、お笑いライブに行くのはリスクが高いです。

だったら、こっちからお客さんのところに行ったほうが楽しそうだなと思っています。 「何でも一緒に考える」も続けて、とにかく人の役に立ちたいです。

ーーなんでも楽しむ心を忘れていなくて、コロナ禍でも楽しみを見出していました。 防災に関しても楽しく取り組んで、ライフスタイルになるのが一番です。 みなさんも楽しく防災対策やってみてください。

与座よしあきさん プロフィール

マセキ芸能社所属。お笑いコンビ「ホーム・チーム」を経て、現在はピン芸人として活躍。俳優としての評価も高く、映画「サマータイムマシン・ブルース」「嫌われ松子の一生」「気球クラブ、その後」など、本広克行、中島哲也、園子温といった日本を代表する映画監督の作品に出演。

Twitter:@yozaza

instagram:yozazaza

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執筆

時東ぁみ

1987年生まれ。東京都出身。マルチタレントとして活躍中。防災士やペット災害危機管理士の資格を活かした仕事や、チャリティ活動もおこなっている。 Instagram

編集

川崎 博則

1986年生まれ。2019年4月に中途でさくらインターネット株式会社に入社。さくマガ立ち上げメンバー。さくマガ編集長を務める。WEBマーケティングの仕事に10年以上たずさわっている。

※『さくマガ』に掲載の記事内容・情報は執筆時点のものです。

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