ビジネスの企画にも活かせる! ユーモアを形にする過程をお見せします。

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こんにちは! かもめんたるの岩崎う大です。僕は、コントを中心に活動する芸人の他、脚本、漫画などの仕事もしているパラレルワーカーです。僕の、すべての仕事に共通しているのが、ユーモアを形にすることだと言っても過言ではありません。こちらのコラムは、ユーモアを四コマ漫画に仕立て上げる過程を一緒に体験していただき、ご自身の趣味、仕事などに活用してもらうことを目的としています。もちろん、単純に楽しんでいただければ断然OKです!  

では、さっそく今回のテーマを決めましょう。いつも旬なテーマを扱ってるんですが、今日は、あえて変えてみましょうか。今僕の机の上にはコーヒーが乗っているので、「コーヒー」を今回のテーマにしてみたいと思います。  

ユーモアを形にする際に、僕が大事だと思っているのは共感です。あるあるネタはもちろん、シュールなネタも「ちゃんと共感の範囲外に飛ばす」作業や、「ズレた共感を作る」などのルールに従っています。  

ということで、「コーヒー」の共通イメージを探っていきましょう。「コーヒー」と言えば、「苦い」「黒い」「大人の味」「香りが良い」「ミルクを入れる」「ホットとアイスがある」「こぼすと染みになる」「カッコつけアイテム」 など、とりあえずこんなところが出てきました。  

まずは、面白い面白くない関係なく、こういうイメージをいっぱい挙げられるといいですね。ネットで「コーヒー イメージ」で検索するのもいいと思います。実際調べてみたら、「カフェイン」というワードが出てきました。なんということでしょう、「眠気覚まし」という本来最初のほうに出てくるべきイメージを僕は、思い浮かべられないでいました。恥ずかしい!ネットは大いに利用できますね。  

ショックからなのか、「眠気覚まし」から、イメージが膨らみ一瞬で、四コマ漫画のアイデアが生まれたので描いてみます!  

バトル

いかがでしょう? 皆様におかれては決して役に立つことのないユーモアに仕上がってしまったこと、まずごめんなさい!  

「眠気覚まし」からどうしてこうなったか、見ていきましょう。まずは、「眠気覚まし」から、眠気覚ましと言っても「カフェインはどこまで強力なのだろう?」ということを疑問に思い、次に睡眠薬と一緒に飲むとどうなるんだろう? と想像し、それを誰かが試してるところは面白くなり得ると思いました。

ただ、それだと世界観の濃さが足りないと思ったんですね。「パンチが足りない」というやつでしょうか? なので日常的に自分の体を使った人体実験をしているであろう「コロシアム斎藤」というキャラを作りました。作りましたというと、やや大げさでそっちのほうが「馬鹿らしい」「楽しい」という感覚です。ノリは大事です。

コロシアム斎藤と当たり前のように名乗って、その種明かしが本編になってる並びも好きなポイントです。

最後のコマなのですが、「ユーチューバーではございませんっ!」の他にも、いくつか候補がありました。「単なる趣味です!」とか逆にユーチューバーってことにして「チャンネル登録お願いします!」「抜くぞ! ヒカキン!」とか、どれも成り立ってるし、読者の皆様のアンケートを取ったら後から挙げた候補のほうが良かったっていうこともあり得ます。

ユーモアを作品にするってことは、最終的に一つのアイデアに絞るってことで、他のアイデアを捨てる、ボツ案にするということなので、そこのチョイスによって結果は天と地にもなり得ます。なので、色んな人に意見を仰ぐというのも、賢明な手段だと思います。

では、次の四コマを考えていきましょう。前に挙げた「大人の味」「カッコつけアイテム」などこの辺の「背伸び感」は、ユーモアに転じ易いですね。コーヒーを使って本人的にはイケてると思ってるけど、周りからしたら笑っちゃうような状況を作ることができれば成功です。カフェのオープンテラスとか、朝の優雅なひと時とかシチュエーションとして使えそうです。

こんなのを思いつきました。

グッドモーニング


見ての通り、おっさんがカッコつけてたら、寝グセがひどいというオチです。タイトルもカッコつけて「グッドモーニング」にしてみました。優しそうな美女が乱暴な口調で寝グセを観察しているところが良いですね。

カッコつけ=勘違い野郎というところで、三コマ目で「見てる見てる」と自意識過剰な勘違いをさせてみました。オチを、寝グセにしてみたのは、僕が個人的に寝グセというものがツボだからです。

中学生の時、塾のテストに寝坊してきた友達があり得ないぐらいの寝グセをつけたまま来て、それを先生が「ふざけた頭しやがって」って怒ったことがあったんですが、あの時は笑いを抑えるのに必死でした。そういう個人的な好みが自分のオリジナリティーになると思うので、好きなものは自分のユーモアにはふんだんに入れるようにしています。

では、最後にもう一つぐらいいきましょう。四コマ目をいじる感じで、シュールな作品にしていきたいと思います。

グッドモーニングその2

このように、一度作品として形にしたものを、崩すというのはとても分かりやすくシュールにできます。「なんとこの二人、来週殴り合います!」の代わりを考えてみましょうか。なんでも良さそうに思えますが、もちろんそんなこともありません。シュールとして成り立たせるためには一応ツッコめるかどうかが大事です。「知らねえよ!」「なんでだよ!」とツッコめるものなら大丈夫です。考えてみましょう。

「二人の借金、総額750万円」「実は二人とも不死身なんです」などどうでしょう。ちゃんとシュールになってますね。ツッコめるというのはそこに共感があるからです。シュールにも共感が必要な証拠ですね。

ツッコめないとそれは、「え?」ってことですから、成り立ってません。成り立ってない例を最後に挙げてみましょうか。シュールとしても成り立ってないものなので、面白くないですよ。

グッドモーニングその「3


はい! 訳がわからなくてストレスですね。いかがだってでしょうか? 僕はこんな感じでユーモアを形にしております。ぜひ参考にしてみてください。

 

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